本記事では、フォームでデータする際に配列・連想配列で送信する方法について解説しています。
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目次
配列でデータを送信
配列でデータを送信する方法は以下のとおりです。
<form action="test.php" method="GET">
<input type="text" name="fruits[]">
<input type="text" name="fruits[]">
<input type="text" name="fruits[]">
<button type="submit">データを送信する</button>
</form>
name属性の最後に配列を表す[]を追加します。これによりデータが配列の形で送信されます。
配列で送信されたデータを参照する方法は以下のとおりです。
<?php
print_r($_GET['fruits']);
?>
name属性の[]前に指定した文字列を連想配列のkeyにします。
これで配列に参照することが出来るようになったので、後は参照したいデータが何番目に入っているかを通常の配列と同様に[index]の形で記述します。今回の例ですとリンゴを取得したい場合は[0]番目を指定します。
連想配列でデータを送信
連想配列の構造をしたデータを送信する方法は以下のとおりです。
<form action="test.php" method="GET">
<input type="text" name="fruits[name]">
<input type="number" name="fruits[price]">
<button type="submit">データを送信する</button>
</form>
name属性の最後に[key]を追加します。このkeyは送信されたデータを参照するために必要な情報になるので、送信されるデータを連想させる名前を付けると良いです。
送信されたデータを参照する方法は以下のとおりです。
<?php
print_r($_GET['fruits']);
?>
配列で送信されたデータを参照するのと同様に、name属性の[]前に指定した文字列を連想配列のkeyにします。
次にname属性の最後に付けた[key]を使うことで、それに紐付いてセットされている値を取得することが出来ます。今回の例ですと値段を取得したい場合は[‘price’]を指定します。
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