本記事では、JavaScriptのunloadイベントの使い方について解説しています。
unloadイベントとは、「ページの移動」「formを送信する」「ページを閉じる」「ページのリロード」などのタイミングで発火するイベントです。
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unloadイベントの使い方
unloadイベントは、addEventListenerメソッドにunloadを指定する方法とonunloadプロパティを使う2種類あります!
使い方をそれぞれ別々に解説してるよ!
addEventListenerメソッドを使ったunloadイベントの書き方
addEventListenerメソッドを使ってunloadイベントを登録する時の書き方は以下の通りです。
window.addEventListener('unload',function(){
// 処理内容を記述
});
windowオブジェクトに対してaddEventListenerメソッドを使います。第一引数に「unload」を指定し、第二引数に指定した関数内にページがアンロードされた時に実行したい処理を記述します。
onunloadプロパティの書き方
onunloadプロパティを使ってunloadイベントを登録する時の書き方は以下の通りです。
window.onunload = function(){
// 処理内容を記述
};
addEventListenerメソッドと同様にwindowオブジェクトに対して、onunloadプロパティを使い関数を代入します。代入した関数にページがアンロードされたタイミングで実行したい処理を記述します。
addEventListenerメソッドのunloadイベントとonunloadプロパティの違い
unloadイベントの2種類の書き方について理解できたのですが、2つの違いはあるんですか?
大きな違いとしてイベントを複数登録できるか、できないかの違いがあるよ!
これについては別記事で詳しく解説しているから興味のある方は下記のURLを参考にしてね!
まとめ
今回はJavaScriptのunloadイベントの使い方について解説しました。最後にポイントを軽くおさらいしましょう。
- unloadイベントは、ユーザーがページを離れた時やページをリロードしたタイミングで発火するイベント
- addEventListenerメソッドで登録するunloadイベントとonunloadプロパティを使ったイベント登録の違いは複数のイベントを登録できるか、できないか