【JavaScript】n秒処理を遅らせて実行する方法(setTimeout)

2023年1月28日2023年7月17日

本記事では、JavaScriptを使ってn秒経過した後に特定の処理を実行する方法について解説しています。

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setTimeOutメソッド

n秒処理を遅らせるには「setTimeoutメソッド」を使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。

setTimeout(function, delay);

function：実行させたい処理を記述
delay：処理の遅延時間をミリ秒 (1/1000 秒) 単位で指定。3秒遅らせて処理を実行させたい場合は「3000」を指定する。

delayは省略することも可能です。省略した場合は内部的に「0」が指定されます。

サンプルコード

setTimeOutメソッドを使ってサンプルコードを用意しました。内容は3秒後にアラートが出現する簡単なものです。

/* 関数を分ける記述 */
const viewAlert = () => alert('3秒経ちました！');
setTimeout(viewAlert, 3000);

/* 関数をまとめて記述 */
setTimeout(()=> {
    alert('3秒経ちました！');
},3000);

お手元のPCで上記サンプルコードを実行すると、3秒後に「3秒経ちました！」と記述されたアラートが出現することが確認できます。