【Amazon】人気の商品が日替わりで登場!
毎日お得なタイムセール!商品をみる

【JavaScript】setTimeoutを途中でキャンセルする方法

本記事では、setTimeoutメソッドで遅延させている処理を途中でキャンセルする方法を解説しています。

この方法を覚えることで、特定の条件に満たしている場合は遅延処理はそのままにし、満たしていない場合は途中で処理をキャンセルさせるといったことも可能になります。

JavaScriptの学習におすすめ書籍
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
総合評価
( 5 )
メリット
  • 誰でも分かるように嚙み砕いて説明してくれる
  • アニメーションの知識が深く学べる
  • 1つのWebサイトを作りながら学べる
楽天ブックス
¥2,794 (2024/04/14 02:03時点 | 楽天市場調べ)
先輩くん

Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!

後輩ちゃん

初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!

全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
総合評価
( 5 )
メリット
  • 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
  • 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次

clearTimeoutメソッド

setTimeoutメソッドを途中キャンセルするには「clearTimeoutメソッド」を使用します。使い方は以下のとおりです。

const timeId = setTimeout(func, delay);
clearTimeout(timeId);

setTimeoutメソッドは正の値を戻り値として返します。この戻り値をclearTimeoutメソッドの引数に設定することでsetTimeoutメソッドはキャンセルされます。

サンプルコード

clearTimeoutメソッドを使ったサンプルコードを用意しました。

内容は6~8までの数値をランダムに生成し、もし数値が7以外だったらclearTimeoutメソッドで遅延している処理をキャンセルします。もし数値が7だった場合は、setTimeoutメソッドで指定した関数「delayLog」がキャンセルされず、コンソールに「ラッキー7!」と表示されます。

const delayLog = () => console.log('ラッキー7!');

const minVal = 6 ;
const maxVal = 8 ;

const randomVal = Math.floor( Math.random() * (maxVal + 1 - minVal) ) + minVal ;
console.log(randomVal);
const timeId = setTimeout(delayLog, 3000);
if(randomVal !== 7) clearTimeout(timeId);

ブログランキング・にほんブログ村へ PVアクセスランキング にほんブログ村 FC2 Blog Ranking

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次