本記事では、jQueryで子要素を削除することができるemptyメソッドの使い方について詳しく解説しています。
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目次
子要素を削除する
対象の子要素を削除する場合、emptyメソッドを使います。emptyメソッドは子要素の削除と同時にイベントハンドラや内部でキャッシュしているデータも削除します。
使い方は以下のとおりです。
$("対象要素").empty();
emptyメソッド以外にも「$(“対象要素”).children().remove();」で対象の子要素を削除することが可能ですが、コードの可読性が悪くなるのでemptyメソッドを使用することを推奨します。
実際にemptyメソッドを使った時の挙動を確認できるサンプルコードは以下のとおりです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
</head>
<body>
<div class="parent">
<p class="child">子要素</p>
</div>
<button id="del-btn">子要素を削除する</button>
<script
src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"
integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4="
crossorigin="anonymous"
></script>
</body>
</html>
$("#del-btn").on("click", function () {
$(".parent").empty();
});