本記事では、JavaScriptでfalseの時だけ処理を実行させる方法について解説しています。
JavaScriptの学習におすすめ書籍
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
メリット
- 誰でも分かるように嚙み砕いて説明してくれる
- アニメーションの知識が深く学べる
- 1つのWebサイトを作りながら学べる
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
否定演算子を使う
falseの時だけ処理を実行させる方法で誰もが以下のようなコードを一度は思い付いたと思います。
let flag = false;
// 1つ目の方法
if (flag === false) console.log("処理を実行!");
// 2つ目の方法
if (flag) {
;
} else {
console.log("処理を実行!");
}
上記のコードは、一応falseの時だけ処理が実行されるため間違いではありません。
しかし、1つ目の方法は論理値を比較しているため冗長なコードです。2つ目の方法はtrue時の処理が何もないのに処理を記述するスペースが確保されているためシンプルなコードではありません。
このような場合は、否定演算子の「!」を使いましょう。
if (!flag) console.log("処理を実行!");
否定演算子とは?
否定演算子とは、反転した論理値を返す演算子です。否定演算子を付けた変数の値がtrueであればfalseを返し、falseであればtrueを返します。
【JavaScript】「||」「&&」「!」論理演算子の使い方
本記事では、JavaScriptの論理演算子について詳しく解説しています。 論理演算子はJavaScriptを使う上で必須スキルだよ! 【論理演算子とは】 論理演算子とは、if文など…