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【JavaScript】href属性で指定した要素を取得する方法

本記事では、JavaScriptのhref属性で指定した要素を取得する方法について解説しています。

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目次

href属性で指定した要素を取得

href属性で指定した要素を取得する書き方は以下のとおりです。

/* フォーマット */
document.querySelector('a[href="値"]'); // 単一要素
document.querySelectorAll('a[href="値"]'); // 複数要素

/* 例(<a href="https://www.google.com/">Google</a>を取得する場合) */
document.querySelector('a[href="https://www.google.com/"]');

属性値を指定する場合は、シングルクォーテーション(”)とダブルクォーテーション(“”)の2つを使用します。値を囲うのにシングルクォーテーションを使用した場合は全体をダブルクォーテーションで囲います。逆も然りです。

href属性を基準に要素を取得するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
    <title>Document</title>
  </head>
  <body>
    <a href="https://web-engineer-wiki.com/">Webエンジニア Wiki TOPページ</a>
    <script src="index.js"></script>
  </body>
</html>
/* a + href属性(単一) */
let linkElem1 = document.querySelector('a[href="https://web-engineer-wiki.com/"]');
console.log(linkElem1); // => <a href="https://web-engineer-wiki.com/">Webエンジニア Wiki TOPページ</a>

/* a + href属性(複数) */
let linkElem2 = document.querySelectorAll('a[href="https://web-engineer-wiki.com/"]');
console.log(linkElem2[0]); // => <a href="https://web-engineer-wiki.com/">Webエンジニア Wiki TOPページ</a>

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