本記事では、JavaScriptでn秒毎に処理を実行する方法について解説しています。
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目次
setIntervalメソッド
n秒毎に処理を実行するには「setIntervalメソッド」を使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。
setInterval(function, delay);
- function:実行させたい処理を記述
- delay:処理の実行間隔をミリ秒 (1/1000 秒) 単位で指定。1秒間隔で処理を実行させたい場合は「1000」を指定する。
サンプルコード
setIntervalメソッドを使ったサンプルコードを用意しました。内容は1.5秒間隔でコンソールログに数値を出力する簡単なものです。
/* 関数を分ける記述 */
let num = 0;
const logNum = () => console.log(num++);
setInterval(logNum, 1500);
/* 関数をまとめて記述 */
let num = 0;
setInterval(() => {
console.log(num++);
},1500);
setIntervalメソッドをキャンセルする方法は別記事で解説しているよ!
【JavaScript】setIntervalを途中でキャンセルする方法
本記事では、setIntervalメソッドで遅延させている処理を途中でキャンセルする方法を解説しています。 この方法を覚えることで、特定の条件に満たしている場合はsetInte…