本記事では、Rubyの代表的フレームワークの一つであるRuby on Rails(ルビーオンレイルズ)のおすすめ参考書を5冊紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド
出版社 | マイナビ出版 |
著者 | 櫻井 達生 / 大場寧子 / 松本拓也 |
発売日 | 2018/10/19 |
ページ数 | 480ページ |
- RailsのためのRuby入門
- Railsアプリケーションをのぞいてみよう
- タスク管理アプリケーションを作ろう
- 現実の複雑さに対応する
- テストをはじめよう
- Railsの全体像を理解する
- 機能を追加してみよう
- RailsとJavaScript
- 複数人でRailsアプリケーションを開発する
- Railsアプリケーションと長く付き合うために
プログラミングスクールでおすすめされていた教科書なのですが、普段の学習では気づけないことがたくさん載っていて、驚きの連続でした。私にとってはとてもためになりました。ありがとうございました。
引用元:Amazon
初心者でもわかりやすいです。プログラミング関連の本とかって難しい言葉で書かれているイメージがありましたが、現場Railsは比較的優しい言葉で書かれていると思います。
引用元:Amazon
そして結構深い内容まで書いてあるので勉強になります。良書です。
パーフェクト Ruby on Rails 【増補改訂版】
出版社 | 技術評論社 |
著者 | すがわら まさのり / 五十嵐 邦明 / 前島真一 |
発売日 | 2020/7/25 |
ページ数 | 528ページ |
- Ruby on Railsの概要
- Ruby on RailsとMVC
- 押さえておきたいRailsの基本機能
- フロントエンドの開発手法
- Rails標準の機能を活用して素早く機能実装する
- Railsアプリケーション開発
- Railsアプリケーションのテスト
- Railsアプリケーション拡張
- コード品質を上げる
- コンテナを利用したRailsアプリケーションの運用
- 複雑なドメインを表現する
- 複雑なユースケースを実現する
- 複雑なデータ操作を実装する
Rails 5からプログラミングの勉強をはじめ、
何年か前に改定前の本をよんだ。
すごく勉強になることばかり書いてあったが内容が
Rails4に合わせたもので、gemの内容もそのままでは使えないものがあり
歯痒かったのを覚えてます。今回、最新版の6にあった内容になっていて、中身もパワーアップしているのがよく理解できた。
必要を感じない章が1つもなかった。
引用元:Amazon
しっかりとした Rails の基礎知識や、最新のプラクティスが詰まった良書でした。実務で触った色んな断片をこの本を通じて繋ぎ合わせてしっかりとした知識として定着させたり、最新のRailsプラクティスのキャッチアップなどに有用かと思います( web 開発初心者や Rails を触り始めたばかりとかだと、少し難しい内容かもしれません)。
引用元:Amazon
レールの外のプラクティスに関して、もう少し踏み込んだ内容や、色んなバリエーションが書かれていればなお嬉しかったのですが、その内容だけでまた1冊本が作れるボリュームになりそうなので、本書の内容としては大満足です。
基礎から学ぶ Ruby on Rails: 1週間の短期間講座!楽しく学ぶRailsの新しい入門書
著者 | Minatomi |
発売日 | 2020/8/28 |
ページ数 | 133ページ |
- 環境を整えよう
- Rubyの復習
- MVCモデル
- 【基礎編】新しくアプリのテンプレートを作成しよう
- モデル作成
- index画面の開発
- bootstrapの導入
- show画面の開発
- new画面の開発
- createの開発
- edit画面の開発
- updateの開発
- destroyの開発
- 【実践編】アプリをより良くしていこう
- 【応用編】検索と集計を実装しよう
Ruby学習後Railsの勉強として1冊目として手に取りましたが、非常に分かりやすかったです。家計簿アプリケーションを作成し、基本的な登録更新削除などができるようになります。
引用元:Amazon
『Ruby on Rails 実践ガイド』を一周したのちに、本書で学習しました。
引用元:Amazon
難しい本を一旦無理くりにでも読み終えてからこの本を読むと、「これはこういう意味だったんだ」とか「あの書き方はマストではなかったんだな」というのがよく分かり、内容がストンと腹に落ちてきた印象です。
良い本だと思います(^_^)
Ruby on Rails 6 実践ガイド
出版社 | インプレス |
著者 | 黒田 努 |
発売日 | 2019/12/20 |
ページ数 | 487ページ |
- 開発環境の構築
- 開発プロジェクト始動
- RSpec
- ビジュアルデザイン
- エラーページ
- ユーザー認証
- ルーティング
- レコードの表示、新規作成、更新、削除
- Strong Parameters
- アクセス制御
- モデル間の関連付け
- 値の正規化とバリデーション
- プレゼンター
- 単一テーブル継承
- Capybara
- フォームオブジェクト
紙番がお勧めです。書き込みできるので進捗とかがわかりやすくなります。
引用元:Amazon
楽しむつもりで読む方が身につきやすいと思います。
書籍の進行がソースを書いて実行する形で進めれています。
もちろんgitでダウンロードしたソースを流用しますが、無いものもあり
毎朝、楽しんで演習をしています。
Railsを情報を得るための貴重な本だと思います。
Ruby on Railsの入門書を読み終えた人、TODOアプリは作ることができたようなタイミングでこの本を読むととても良いのではないかと思った。
引用元:Amazon
独習Ruby on Rails
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 小餅 良介 |
発売日 | 2019/6/19 |
ページ数 | 560ページ |
- Rails概要
- オブジェクト指向とRubyの基本
- Railsの起動と簡単なアプリケーションの構築
- Rails全体の仕組み
- モデルに命を与えるActive Record
- モデルに実装すべき役割
- モデルを豊かにする仕組み
- ルーターとコントローラー
- コントローラーによるデータの扱い
- Action View
- ビューを支える機能
- その他のコンポーネント
- Active SupportとRailsのテスト
Rails Tutorialの副読本として利用しました。
引用元:Amazon
本書は基本的な概念を図使って丁寧に説明してあるので、疑問点が残らず腹落ちさせながら読むことが出来ました。
Railsの知識を幅広く学べたので、業務に役立てられそうです。