本記事では、jQueryのsrc属性で指定した要素を取得する方法について解説しています。
【jQuery】src属性の取得・追加・変更・削除する方法
本記事では、jQueryでsrc属性の取得・追加・変更・削除する方法について分かりやすく解説しています。 【src属性の操作】 先輩!jQueryでsrc属性の操作方法を教えてくだ…
JavaScriptの学習におすすめ書籍
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
メリット
- 誰でも分かるように嚙み砕いて説明してくれる
- アニメーションの知識が深く学べる
- 1つのWebサイトを作りながら学べる
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
src属性で指定した要素を取得
src属性で指定した要素を取得する記述は以下のとおりです。
/* 基本構文 */
let result = $('selectors[src="value"]');
/* 例(<img src="sample.jpg" />を取得する場合) */
let result = $('img[src="sample.jpg"]');
構文解説
- result:下記の条件に一致した要素が代入される
- selectors:取得したいsrc属性がセットされているHTMLタグを指定
- src:指定する属性がsrc属性であることを指定
- value:取得したいsrc属性にセットされている値を指定
src属性で指定した要素を取得するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
</head>
<body>
<img src="hero.jpg" alt="TOP" />
<img src="demo.jpg" alt="DEMO" />
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
<script src="index.js"></script>
</body>
</html>
let $heroImg = $('img[src="hero.jpg"]');
console.log($heroImg); // => S.fn.init [img, prevObject: S.fn.init(1)]
console.log($heroImg.attr("src")); // => hero.jpg
HTMLにはimgタグを2つセットしていますが取得している要素が1つだけで、その要素のsrc属性をattrメソッドで確認すると指定した「hero.jpg」が返されることが確認できます。