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【jQuery】src属性の取得・追加・変更・削除する方法

本記事では、jQueryでsrc属性の取得・追加・変更・削除する方法について分かりやすく解説しています。

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目次

src属性の操作

後輩ちゃん

先輩!jQueryでsrc属性の操作方法を教えてください!

先輩くん

了解!src属性の取得・追加・変更・削除する方法を別々に紹介するね!

src属性の取得

src属性を取得するには、attr()メソッドを使います。基本的な使い方は以下のとおりです。

let result = $('selectors').attr('src');
構文解説
  • selectors:取得したいsrc属性が設定されているHTML要素を指定
  • src:取得したい属性がsrc属性であることを指定
  • result:src属性にセットされている値が代入される

src属性を取得するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  </head>
  <body>
    <img src="demo.jpg" alt="DEMO" />
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
    <script src="index.js"></script>
  </body>
</html>
let result = $("img").attr("src");
console.log(result); // => demo.jpg

src属性の追加・変更

先輩くん

src属性の追加・変更は記述方法が同じだからまとめて紹介するね!

src属性の追加・変更も、先ほど紹介したattr()メソッドを使用します。異なる点は、追加と変更では第二引数も指定することです。基本的な使い方は以下のとおりです。

$('selectors').attr('src', 'value');
構文解説
  • selectors:追加・変更したいsrc属性が設定されているHTML要素を指定
  • src(第一引数):追加・変更したい属性がsrc属性であることを指定
  • value(第二引数):src属性に追加・変更したい値を指定

src属性の追加・変更するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  </head>
  <body>
    <img alt="TOP" />
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
    <script src="index.js"></script>
  </body>
</html>
// src属性がセットされていない状態
let $imgElem = $("img");
console.log($imgElem.attr("src")); // => undefined

// src属性の追加
$imgElem.attr("src", "demo.jpg");
console.log($imgElem.attr("src")); // => demo.jpg

// src属性の変更
$imgElem.attr("src", "hero.jpg");
console.log($imgElem.attr("src")); // => hero.jpg

src属性の削除

src属性を削除するには、removeAttr()メソッドを使います。基本的な使い方は以下のとおりです。

$('selectors').removeAttr('src');
構文解説
  • selectors:削除したいsrc属性が設定されているHTML要素を指定
  • src:削除したい属性がsrc属性であることを指定

src属性を削除するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  </head>
  <body>
    <img src="hero.jpg" alt="TOP" />
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
    <script src="index.js"></script>
  </body>
</html>
// src属性がセットされている初期状態
let $imgElem = $("img");
console.log($imgElem.attr("src")); // => hero.jpg

// src属性の削除
$imgElem.removeAttr("src");
console.log($imgElem.attr("src")); // => undefined

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