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【JavaScript】&&=演算子の使い方

本記事では、JavaScriptの&&=演算子の使い方について詳しく解説しています。

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目次

&&=演算子とは?

&&=演算子とは、ES2021で追加された演算子の一つです。対象の変数に代入されている値がtrue(truthy)の場合に、特定の値をセットすることが出来ます。

ES2021で追加された||=演算子の逆バージョンだと思って頂ければ大丈夫です。

&&=演算子の使い方

&&=演算子の使い方はとても簡単で、左辺に対象の変数をセットし、右辺には対象の変数に代入されている値がtrue(truthy)だった場合に代入したい値を書きます。

// truthyな値
let num1 = 10;
num1 &&= 99;
console.log(num1); // => 99

// true
let bool = true;
bool &&= false;
console.log(bool); // => false

// falsyな値
let num2 = 0;
num2 &&= 100;
console.log(num2); // => 0

上記コードの最後に紹介した、0は注意が必要です。一見変数に値を代入しているため、truthyな値に見えますが数値の0はfalsyな値に分類されているため、右辺の値はセットされません。

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