本記事では、WordPressのPHPエラー内容を表示させる方法について解説しています。自作のオリジナルテーマ作成をしている方やPHPファイルを編集する方におすすめです。
※以降の解説で、Query MonitorのプラグインでPHPエラー内容を表示・確認する方法についても紹介しています。Query Monitorのプラグインを使用していない人は「wp-config.phpを編集する」の見出しまでスキップしてください。
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2023/07/wordpress-book.jpg)
- サイト運営に必須のことが学べる
- 基本的な使い方~オリジナルテーマ開発まで学べる
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2022/02/cropped-favicon.jpg)
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2022/02/woman-icon.jpeg)
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2022/02/woman-icon.jpeg)
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2022/02/woman-icon.jpeg)
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
変数名/関数名にもう悩まない!
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2023/07/code-write.jpeg)
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2023/07/code-write.jpeg)
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Query Monitor
プラグインのQuery Monitorを使用している人は以降で解説する「wp-config.phpを編集する」の設定は不要です。その理由は、Query MonitorのプラグインではPHPエラーが発生した際に、エラー内容を表示する機能がデフォルトで備わっているからです。
Query Monitorの画面を開くと、PHPエラーの項目があるので選択します。すると以下のような画面が表示されます。
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2023/05/wp-error02.jpg)
![](https://web-engineer-wiki.com/wp-content/uploads/2023/05/wp-error02.jpg)
エラーメッセージや該当箇所など一目で分かりやすいよう表示してくれます。ページが表示されない重要なエラーが発生した際は、表示形式が異なりますがエラー内容を表示してくれます。
wp-config.phpを編集する
WordPressのPHPエラー内容を表示させるには、wp-config.phpの内容を一部書き換えます。
wp-config.phpを開いて、「’WP_DEBUG’」の文字で検索をすると以下のコードが見つかります。
define('WP_DEBUG', false);
値にセットされている真偽値のfalseをtrueに書き換え内容を保存します。
define('WP_DEBUG', true);
以上で、WordPressのエラー表示の設定が完了です。