本記事では、WordPressで前の記事・次の記事が存在するか判定する方法について解説しています。
WordPressの学習におすすめ書籍
1冊ですべて身につくWordPress入門講座
メリット
- サイト運営に必須のことが学べる
- 基本的な使い方~オリジナルテーマ開発まで学べる
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
get_previous_post関数とget_next_post関数
前の記事が存在するか判定したい場合はget_previous_post関数を使用し、次の記事が存在するか判定したい場合はget_next_post関数を使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。
<?php get_previous_post( $in_same_term, $excluded_terms, $taxonomy ) ?>
<?php get_next_post( $in_same_term, $excluded_terms, $taxonomy ) ?>
引数 | 説明 | 初期値 |
---|---|---|
$in_same_term | 同じカテゴリの投稿かどうかを真偽値で指定します。同じカテゴリの投稿に指定したい場合はtrueを指定します。 | false |
$excluded_terms | 除外するカテゴリーIDを文字列で指定します。 | ” |
$taxonomy | タクソノミーを文字列で指定します。これは第一引数($in_same_term)がtrueの場合にのみ有効です。 | ‘category’ |
戻り値
前後の投稿が存在した場合はWP_Postオブジェクトを返します。対応する投稿が存在しなかった場合は空文字を返します。
実際に条件分岐と組み合わせて前後の投稿が存在するか判定するサンプルコードを用意したので、ご参考にしてください。
<?php if (!empty(get_previous_post())) : ?>
<?php echo '前の投稿があるよ!'; ?>
<?php endif; ?>
<?php if (!empty(get_next_post())) : ?>
<?php echo '次の投稿があるよ!'; ?>
<?php endif; ?>
【PHP】変数の中身が空か判定するempty関数の使い方
本記事では、PHPで変数の中身が空の状態か判定することが出来るempty関数の使い方について解説しています。 【empty関数とは】 emptyとは、変数の値が空の状態であるか…