本記事では、PHPの変数宣言と値を代入する方法について解説しています。
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Contents
変数宣言と値の代入
変数宣言と値を代入する記述の仕方は以下のとおりです。
$変数名 = 値;
変数の前に「$」マークを付けます。これで$マーク以降に記述された文字は変数として扱うことが出来ます。宣言された変数に対して値を代入するには「=」の後に代入したい値を記述します。
変数宣言と値を代入するサンプルコードは以下のとおりです。
<?php
$fruits = 'Apple';
echo $fruits;
?>
変数名に2つ以上の単語を使う時
変数名に2つ以上の単語を使う時、小文字同士の単語を並べると非常に変数名が分かりづらくなってしまいます。
$fruitsname = "Apple";
$fruitsprice = 200;
このような場合「スネークケース」「キャメルケース」の2つの命名規則に従って変数名を記述します。
$fruits_name = "Apple"; // スネークケース
$fruitsPrice = 200; // キャメルケース
スネークケースは単語と単語の間に「_」を付け、キャメルケースは2つ目以降の単語の頭文字を大文字で記述します。
チーム開発では、あらかじめ変数名は「〇〇ケース」で書いてくださいと共有されるかコーディング規約のようなものがあるので、それに従います。個人で開発している人は、スネークケース・キャメルケースの使いやすい方を選べば大丈夫です。