本記事では、MAMPでエラー内容が表示されないときの対処法について解説しています。
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目次
エラー表示の設定を変更する
MAMPのデフォルト設定では、エラーがディスプレイ上に表示されない設定になっています。これを修正するには、php.iniファイルを変更する必要があります。
現在使用しているphp.iniファイルを探すには、phpinfo関数を使います。
<?php phpinfo();
phpinfo関数を記述したファイルにアクセスすると、PHPの設定情報が出力されたページが表示されます。
php.iniファイルがある場所は「Loaded Configuration File」に記載されているので、文字列検索で該当の場所まで移動してください。
記載されているパスを辿りphp.iniファイルを開いてください。
php.iniファイルで「display_errors」と文字列検索します。
370行目付近に「display_errors = off」と設定されているので、それを「on」に変更し保存します。MAMPを再起動すると、エラー内容がディスプレイ上に表示されます。
注意点
- コードの先頭に「;」が付いているものはコメントアウトです。そこを変更しても設定内容は変わらないので注意しましょう。
- php.iniファイルは自動更新されないので、設定を反映するためにMAMPの再起動は必ず行ってください。
以上で、MAMPでエラーが表示されないときの対処が完了だよ。お疲れ様でした。