本記事では、PHPの代表的フレームワークの一つであるLaravel(ララベル)のおすすめ参考書を6冊紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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PHPフレームワークLaravel入門 第2版
出版社 | 秀和システム |
著者 | 掌田 津耶乃 |
発売日 | 2019/12/27 |
ページ数 | 356ページ |
- Laravelを準備する
- ルーティングとコントローラ
- ビューとテンプレート
- リクエスト・レスポンスを補完する
- データベースの利用
- Eloquent ORM
- RESTfulサービス/セッション/ペジネーション/認証/テスト
とてもわかりやすい本でした。ベテランはかいつまんで読めば大体フレームワークの概要がわかるので、これから関わる人にはちょうど良いと思いました。
引用元:Amazon
これ一冊で十分。
引用元:Amazon
本書のlaravelのバージョンが古いので、新しいバージョンで写経するとエラーが出るかも。
ただ、そこで諦めずにlaravelのドキュメントを読んだり、ネットで調べたりすれば乗り越えられるので問題なし。
本書で入門してしまえば、あとの足りないところ(非同期処理など)は各自で調べればOK。
プロフェッショナルWebプログラミング Laravel
出版社 | エムディエヌコーポレーション |
著者 | 久保田 賢二朗 / 荒井 和平 / 大橋 佑太 |
発売日 | 2022/3/28 |
ページ数 | 320ページ |
- Laravelを始める準備
- アプリケーションの基本構造を作る
- アプリケーションを完成させる
- Laravelのさまざまな機能を使う
- アプリケーションのテスト&デプロイ
入門用の書籍はたくさん買いましたが、知っている内容ばかりでした。この本は、それに比べて少しレベルが高いところにある感じがします。例えば、他の書籍には「fat controllerは避けましょう」と書いてありますが、対策までは書いていません。この本を読んで、やっと理解しました。それ以外でもlaravelを初心者レベル以上の視点で書かれていて、勉強になるところが結構ありました。
引用元:Amazon
ここで買えるlaravel関連の本はほぼ読みましたが、親切でない書籍だと本当に表面の構造とコードだけスラーっと流して終了なので説明が乏しく、実際に自分で書けるようになるのはけっこう困難だったのですが、こちらはまずコードがあってその後に今の処理はどういうことだったのかが、わかりやすく図面で出ている、もう一歩踏みこんでこういう書き方もできますよという記事等が適切すぎて、「phpの基本を習得していれば」とても気持ちよく学習が進みます。大げさかも知れませんが同じ作者でしたら他の言語の物も学びたくなるくらいの良書です。
引用元:Amazon
動かして学ぶ! Laravel開発入門
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 山崎 大助 |
発売日 | 2021/3/15 |
ページ数 | 328ページ |
- PHPフレームワーク「Laravel」とは
- 開発環境の準備
- Laravelのインストール
- 練習アプリ:本管理アプリを作る
- 本管理アプリ:データベースにテーブルを作成する
- 本管理アプリ:モデルを作成する
- 本管理アプリ:ルート定義を作成する
- 本管理アプリ:ログイン認証機能を追加する
- 本管理アプリ:レイアウトとビューを作成する
- 本管理アプリ:本の追加登録処理を作成する
- 本管理アプリ:本を一覧表示する機能を作成する
- 本管理アプリ:本のデータ削除機能を作成する
- 本管理アプリ:ルート定義以外の各処理をコントローラに移動する
- 本管理アプリ:ページネーションを使用する
- 本管理アプリ:SESSIONを利用する
- 本管理アプリ:ログイン認証機能を追加する
- 本管理アプリ:ファイルのアップロード機能を追加する
- 本管理アプリ:モデル記述コードのチェック(tinker)・テストデータの自動生成(Seeder)を行う
- 本管理アプリ:バリデーションメッセージを日本語化する
- 本管理アプリ:デバッグ用ヘルパー関数を利用する
- 本管理アプリ:phpMyAdmin管理ツールをインストールする
- モデルで利用できる便利なメソッド
- Eloquentリレーションから見るモデルとリレーションの関係
一冊目に選んで良かった。
引用元:Amazon
私はプログラミングの実務経験は無いけど趣味でJavaを勉強した事があり、phpの文法も一通り勉強した程度のレベルです。
この本を2.3周手を動かして理解しつつ回したら、簡単な社員情報管理システム位なら作れるようになりました。
この本が終わってから青い本をササーット読めば基礎的なインプットは問題ないと思います。
phpを学んだ後に、初めてLaravelを動かす時に利用しました。
引用元:Amazon
本の通りに動かしていけばきちんと動いたので、初めて学ぶ人にオススメしたいです。
一度では理解することはできませんが、まず最初の壁はエラーなく動かせることだと思いますので、
本を読みながら動かすのは良い方法だと思います。
コードもgithubに上げていただいているので、打ち間違いのミスが起こりづらいのも良かったです。
自分なりにアレンジしていく中で、疑問に思ったことがあればこの本に立ち返り
該当箇所で確認するようにしています。
PHPフレームワーク Laravel実践開発
出版社 | 秀和システム |
著者 | 掌田 津耶乃 |
発売日 | 2019/7/26 |
ページ数 | 354ページ |
- Laravelのコア機能を考える
- サービスとミドルウェア
- データベースの活用
- キュー・ジョブ・イベント・スケジューラ
- フロントエンドとの連携
- ユニットテスト
- Artisan CLIの開発
Laravelはこれだけ普及している割に本が少ない。
引用元:Amazon
その中での貴重な一冊。
この本のおかげで今まで適当に理解していたサービスやファサードの仕組みが良く分かった。
いわゆるチュートリアルスタイルではないが、紹介されているサンプルコードも理解を促すために考案されていて理にかなっていると思う。
「作りながら学ぶ」系を期待している人は買わない方が良いかも知れない。
PHPフレームワークLaravel Webアプリケーション開発
出版社 | ソシム |
著者 | 竹澤 有貴 / 新原 雅司 / 栗生和明 |
発売日 | 2021/6/1 |
- Laravelの概要
- Laravelのアーキテクチャ
- アプリケーションアーキテクチャ
- HTTPリクエストとレスポンス
- データベース
- 認証と認可
- イベントとキューによる処理の分離
- コンソールアプリケーション
- テスト
- エラーハンドリングとログの活用
- テスト駆動開発の実践
最高です。
引用元:Amazon
php初心者ですが、内容が激ムズです。しかもページ数500越え。
ですが、これだけマスターすればかなりレベルアップします。悲鳴をあげて本気で取り組んでいます。
内容はとても濃いのでおすすめです。
皆さんも一緒に頑張りましょう。
Laravel 9 実践入門: ~開発環境・実装・アプリ公開までの流れを完全網羅~
出版社 | Independently published |
著者 | 千草 |
発売日 | 2022/4/12 |
ページ数 | 124ページ |
- 開発環境の構築
- Laravel プロジェクトの作成
- Xdebug によるデバッグ
- GitHub を活用
- Composer パッケージ
- NPM パッケージ
- 脆弱性対応について
- アプリケーション公開
- アプリケーションの実装