本記事では、Playwrightで対象ページをブラウザで開く方法について解説しています。※Node.jsを使用しています。
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Contents
対象ページをブラウザで開く方法
対象ページをブラウザで開くには、launchのオプションに「headless: false」を設定する必要があります。
import { chromium } from "@playwright/test";
(async () => {
const browser = await chromium.launch({ headless: false }); // ここにオプションを設定!
const page = await browser.newPage();
await page.goto("https://web-engineer-wiki.com/");
})();
上記のようにオプションを設定することで、ファイルを実行するとブラウザが自動で立ち上がりgoto関数の引数に設定しているURLにアクセスします。
ブラウザを閉じる方法
続いてブラウザを閉じる方法について見ていきましょう。処理が終了した段階でブラウザは自動で閉じることはありません。そのため、処理の終了地点でブラウザを閉じる処理を記述する必要があります。
ブラウザを閉じるには、close関数を使用します。使い方は以下のとおりです。
import { chromium } from "@playwright/test";
(async () => {
const browser = await chromium.launch({ headless: false });
const page = await browser.newPage();
await page.goto("https://web-engineer-wiki.com/");
await page.close(); // ブラウザを閉じる!
})();