本記事では、Expressでパスパラメータを取得する方法について解説しています。
Node.jsの学習におすすめ書籍
Node.js超入門[第4版]
メリット
- 今月出版されたNode.js超入門 第3版の改訂版
- 最新のNode.jsを学ぶことができる
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
パスパラメータの取得
パスパラメータの取得方法は以下のとおりです。
app.get("/path/:name", (req, res) => {
console.log(req.params.name);
});
コードの重要ポイント
- :name:パスの値を取得。「:name」は仮の設定で自由に決めることが出来ます。
- req.params.name:①で設定した値がkeyとなり、それに紐づいてパスの値が代入されています。
下記のサンプルコードでは、URLの「/animal/」の後に記述されたパスがタイトルとして表示されます。
const express = require("express");
const app = express();
app.get("/animal/:name", (req, res) => {
res.send(`<h1>${req.params.name}のページです。</h1>`);
});
app.listen(8080, () => {});
○ 結果1
URL:http://localhost:8080/animal/cat
表示:catのページです。
○ 結果2
URL:http://localhost:8080/animal/dog
表示:dogのページです。
○ 結果2
URL:http://localhost:8080/animal/rabbit
表示:rabbitのページです。