本記事では、JavaScriptのsrc属性で指定した要素を取得する方法について解説しています。
【JavaScript】src属性の取得・追加・変更・削除する方法
本記事では、JavaScriptでsrc属性の取得・追加・変更・削除する方法について分かりやすく解説しています。 【src属性の操作】 先輩!JavaScriptでsrc属性の操作方法を教…
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目次
src属性で指定した要素を取得
src属性で指定した要素を取得する書き方は以下のとおりです。
/* 基本構文 */
document.querySelector('selectors[src="value"]'); // 単一要素
document.querySelectorAll('selectors[src="value"]'); // 複数要素
/* 例(<img src="sample.jpg" alt="SAMPLE" />を取得する場合) */
document.querySelector('img[src="sample.jpg"]');
構文解説
- selectors:取得したいsrc属性がセットされているHTMLタグを指定
- value:取得したいsrc属性にセットされている値を指定
src属性を基準に要素を取得するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
</head>
<body>
<img src="hero.jpg" alt="TOP画像" />
<img src="demo.jpg" alt="DEMO" />
<script src="index.js"></script>
</body>
</html>
/* img + src属性(単一) */
let imgElem1 = document.querySelector('img[src="hero.jpg"]');
console.log(imgElem1); // => <img src="hero.jpg" alt="TOP画像">
/* img + src属性(複数) */
let imgElem2 = document.querySelectorAll('img[src="hero.jpg"]');
console.log(imgElem2[0]); // => <img src="hero.jpg" alt="TOP画像">