本記事では、JavaScriptのオブジェクト同士を結合させる方法について解説しています。
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目次
オブジェクト同士を結合
Object.assignメソッド
オブジェクト同士を結合する1つ目の方法は、Object.assignメソッドを使用します。
Object.assign(obj1, obj2);
Object.assignメソッドの第一引数と第二引数に結合させたいオブジェクトを指定します。
const person1 = {
id:1,
name:"John"
}
const person2 = {
name:"Michael",
sex:"man"
}
const copyPerson = Object.assign(person1, person2);
console.log(copyPerson); // -> {id:1, name:"Michael", sex:"man"}
スプレッド構文
オブジェクト同士を結合する2つ目の方法は、スプレッド構文を使います。
const copyObj = {...obj1, ...obj2};
Object.assignメソッドよりも記述量が少なくシンプルなので、とても分かりやすいですね。使い方は、オブジェクト内に結合させたいオブジェクトを「…obj」の形で記述することによって展開し結合させることができます。
const person1 = {
id:1,
name:"John"
}
const person2 = {
name:"Michael",
sex:"man"
}
const copyPerson = {...person1, ...person2}
console.log(copyPerson); // -> {id:1, name:"Michael", sex:"man"}