本記事では、JavaScriptのオブジェクトのプロパティを削除する方法について解説しています。
JavaScriptの学習におすすめ書籍
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
メリット
- 誰でも分かるように嚙み砕いて説明してくれる
- アニメーションの知識が深く学べる
- 1つのWebサイトを作りながら学べる
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
オブジェクトのプロパティを削除するdelete演算子
オブジェクトのプロパティを削除する方法はとても簡単で、delete演算子を使用します。使い方は以下のとおりです。
delete obj.property
構文解説
- delete:delete演算子
- obj:削除したいプロパティが存在するオブジェクト
- property:削除したいプロパティ
delete演算子を使って、オブジェクトのプロパティを削除するサンプルコードを用意したので、確認してみましょう!
let personObj = {
name: "tanaka",
age: 20,
hobby: ["fishing", "reading"],
};
console.log(delete personObj.hobby); // => true
console.log(personObj); // => {name: 'tanaka', age: 20}
7行目のtrueは、delete演算子の返り値になります。delete演算子はオブジェクトのプロパティを削除することに成功するとtrueを返します。
console.log(delete personObj.sample); // => true
console.log(personObj); // => {name: 'tanaka', age: 20, hobby: Array(2)}