本記事では、JavaScriptでMapオブジェクトのサイズを取得する方法について解説しています。
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sizeプロパティ
Mapオブジェクトのサイズを取得するには、sizeプロパティを使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。
let map = new Map();
map.size;
構文解説
- map:作成したマップオブジェクト
- size:sizeプロパティ
実際にsizeプロパティを使用して、Mapオブジェクトのサイズを確認してみましょう。
let map = new Map([
[1, "one"],
[2, "two"],
[3, "three"],
[4, "four"],
[5, "five"],
]);
console.log(map.size); // => 5
マップには、[1, “one”]~[5, “five”]までのキーと値が5つ設定されています。作成したマップオブジェクトに対してsizeプロパティを使用し、コンソールログで確認すると設定した分の5が返されていることが分かります。