本記事では、JavaScriptやjQueryで現在閲覧しているページのプロトコルを取得する方法について解説しています。
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目次
location.protocolプロパティの使い方
プロトコルを取得したい場合は、locationオブジェクトのprotocolプロパティを使用します。基本的な使い方は以下のとおりです。
let result = location.protocol;
構文解説
- result:取得したプロトコルが代入される
- location.protocol:プロトコルを取得するプロパティ
実際に、location.protocolプロパティを使用してプロトコルを取得するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。
// ↓現在のページURL
// https://web-engineer-wiki.com/
let getProtocol1 = location.protocol;
console.log(getProtocol1); // => https:
/////////////////////////////////////
// ↓現在のページURL
// http://web-engineer-wiki.com/
let getProtocol2 = location.protocol;
console.log(getProtocol2); // => http:
コンソールログを確認すると、URLがSSL化されているページで、location.protocolプロパティを使用すると「https:」が返されるのに対し、SSL化されていないページでは「http:」が返されていることが分かります。