こちらの記事では、insertAdjacentHTMLメソッドの使い方からテキストを追加する方法まで、サンプルコードを用いて分かりやすく解説しています。
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目次
insertAdjacentHTMLの使い方
insertAdjacentHTMLは、テキストやコンテンツなどを追加する時に使用されるメソッドです。
第一引数に起点となる要素に対して追加したい位置を指定し、第二引数に追加したいテキストやコンテンツを記述します。
値 | 追加される位置 |
---|---|
afterbegin | 要素内の先頭 |
beforeend | 要素内の末尾 |
beforebegin | 要素の直前 |
afterend | 要素の直後 |
サンプルコード
<button id="add-btn">要素追加ボタン</button>
<div id="content-point">起点となる要素</div>
<script>
const addBtn = document.getElementById('add-btn');
const contentPoint = document.getElementById('content-point');
addBtn.addEventListener('click',function(){
contentPoint.insertAdjacentHTML('afterbegin','<p>追加された要素</p>');
contentPoint.insertAdjacentHTML('beforeend','<p>追加された要素</p>');
contentPoint.insertAdjacentHTML('beforebegin','<p>追加された要素</p>');
contentPoint.insertAdjacentHTML('afterend','<p>追加された要素</p>');
});
</script>
上記のサンプルコードでは、「要素追加ボタン」をクリックするとテキストが追加されます。
起点となる要素に対して枠線を表示させており、要素内にテキストが追加された枠内に表示され、要素外にテキストが追加された枠外に表示されます。
afterbeginの実行結果
起点となる要素
beforeendの実行結果
起点となる要素
beforebeginの実行結果
起点となる要素
afterendの実行結果
起点となる要素