本記事では、JavaScriptで無限を表す数値を取得する方法について解説しています。
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目次
Infinity
無限を表す数値を取得するには、Infinityを使います。使い方は以下のとおりです。
console.log(Infinity); // => Infinity
console.log(-Infinity); // => -Infinity
正の無限大を表すためにInfinityという特殊な値を使用します。負の無限大を表すためには、-Infinityという特殊な値を使用します。
Infinityは数値の無限を表す特殊な値のため、Infinityを使った計算結果が特殊です。
console.log(Infinity + 1); // => Infinity
console.log(Infinity * 2); // => Infinity
console.log(Infinity / Infinity); // => NaN
上記の例では、Infinityとの演算結果を示しています。Infinityに1を足してもInfinityのままですし、Infinityを2倍してもInfinityのままです。また、InfinityをInfinityで割るとNaN(Not-a-Number)になります。
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