本記事では、JavaScriptのfor in文の使い方・書き方について解説しています。
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目次
for in文の使い方・書き方
for in文は、オブジェクト(連想配列)を対象とするループ命令文です。
for in文の基本的な書き方は以下のとおりです。
for(key in obj){
// ループで実行したい処理を記述
}
基本構文
- key:オブジェクトのキー(プロパティ名)が代入される仮変数
- obj:対象のオブジェクト
for in文を使ったサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう!
let personObj = {
name: "Taro",
age: "20",
gender: "male",
};
for (let key in personObj) {
console.log(`${key}: ${personObj[key]}`)
}
/* コンソールログの表示 *
* name: "Taro",
* age: "20",
* gender: "male",
*/
コンソールログの表示とコードを照らし合わせると、仮変数のkeyにオブジェクトのプロパティ名が代入されていることが確認できます。
personObjには対象のオブジェクトそのものが代入されているので「オブジェクト[プロパティ名]」の形でプロパティの値を取得することが出来ます。