本記事ではJavaScriptで数値を2乗・3乗にする、べき乗の計算方法について解説しています。
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目次
数値をべき乗する
JavaScriptでべき乗の計算をする方法は以下のとおりです。
num ** x
- num:べき乗したい数値を代入(4をべき乗させたい場合、4を代入)
- x:べき乗させたい数を代入(3乗させたい場合、3を代入)
この方法を使わなくても単純に「num * num」などの計算で算出することは可能ですが、3乗・4乗となればコードが見づらくなりますし、他の開発者が見た時にこの処理は何をやっているの?と思われてしまいます。
サンプルコード
べき乗の計算をするサンプルコードを用意したので、実際にコードを動かして正しくべき乗されるか確認してみましょう。
function exponentiation(num, x) {
console.log(`${num}の${x}乗の計算結果:${num ** x}`);
}
exponentiation(2, 3);
exponentiation(5, 4);
exponentiation(10, 2);
サンプルコード表示結果を確認すると、2の3乗は「2 * 2 * 2 = 8」、5の4乗は「5 * 5 * 5 * 5 = 625」、10の2乗は「10 * 10 = 100」と正しい計算結果が返されていることが分かります。