本記事では、JavaScriptでdata属性の取得・追加・変更する方法について解説しています。
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目次
data属性の操作
data属性の取得
data属性を取得する方法は以下のとおりです。
const elem = document.getElementById('sample'); // ①
elem.dataset.name; // ②
data属性の取得手順
- data属性を持つ対象の要素を取得
- datasetプロパティの後に取得したいdata属性名を指定
▼サンプルコードと実行結果
<p id="name1" data-name="yamada">山田</p>
const name1 = document.getElementById("name1");
console.log(`data-name属性の値:${name1.dataset.name}`);
data属性の追加
data属性を追加する方法は以下のとおりです。
const elem = document.getElementById('sample'); // ①
elem.dataset.name = "値"; // ②
data属性の追加手順
- data属性を追加したい対象の要素を取得
- datasetプロパティの後に追加したいdata属性名と値を指定
▼サンプルコードと実行結果
<p id="name2">鈴木</p>
const name2 = document.getElementById("name2");
name2.dataset.name = "suzuki";
data属性の変更
data属性の値を変更する方法は以下のとおりです。
const elem = document.getElementById('sample'); // ①
elem.dataset.name = "値"; // ②
data属性の変更手順
- data属性を変更したい対象の要素を取得
- datasetプロパティの後に変更したいdata属性名と値を指定
※data属性名が存在しない場合は、新しいデータ属性として追加されます。
▼サンプルコードと実行結果
<p id="name3" data-name="yamamoto">田中</p>
const name3 = document.getElementById("name3");
name3.dataset.name = "tanaka";