JavaScript

【JavaScript】クラスを追加する方法(classList.add)

本記事では、JavaScriptでクラスを追加する方法について解説しています。

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classList.addの使い方

JavaScriptでクラスを追加するには、classList.addを使用します。使い方は以下のとおりです。

要素.classList.add("クラス名");
classList.addの使い方
  • 要素:クラスを追加したい対象要素
  • クラス名:追加したいクラス名

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
    <title>Document</title>
  </head>
  <body>
    <div id="box">コンテンツ</div>
    <script src="index.js"></script>
  </body>
</html>
window.addEventListener("DOMContentLoaded", () => {
  const el = document.querySelector("#box");
  el.classList.add("test");
});

今回クラスを追加する対象要素は、boxのid名を持つdivタグです。HTMLでは、class名は付与させていませんがJavaScriptでページの読み込みが完了したタイミングで、対象のdivタグに対して「test」クラスを追加するように処理を実装しています。

Chromeの検証ツールで対象要素を確認すると、class=”test”が追加されていることが確認出来ます。

Chrome検証ツール
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