本記事では、JavaScriptでよく使用される「+=」「-=」「*=」「/=」代入演算子の使い方について詳しく解説しています。
JavaScriptの学習におすすめ書籍
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
メリット
- 誰でも分かるように嚙み砕いて説明してくれる
- アニメーションの知識が深く学べる
- 1つのWebサイトを作りながら学べる
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
代入演算子とは
代入演算子とは、対象の変数に対して右辺でセットした値を加算・減算などの処理をした結果を代入するための演算子です。もっと分かりやすく言うなら、計算するコードを省略して記述することが出来る演算子です。
例えば、下記のコードは同じ処理結果になります。
// 通常の計算
num1 = num1 + num2;
// 代入演算子を使った計算
num1 += num2;
代入演算子を使った加算(足し算)
代入演算子を使った加算(足し算)をする方法は、「+=」を使用します。計算結果を代入したい変数を左辺にセットし、右辺に加算させたい値をセットします。(以降の解説では省略)
let num1 = 10;
num1 += 3;
console.log(num1); // => 13
代入演算子を使った減算(引き算)
代入演算子を使った減算(引き算)をする方法は、「-=」を使用します。
let num1 = 10;
num1 -= 3;
console.log(num1); // => 7
代入演算子を使った乗算(掛け算)
代入演算子を使った乗算(掛け算)をする方法は、「*=」を使用します。
let num1 = 10;
num1 *= 3;
console.log(num1); // => 30
代入演算子を使った除算(割り算)
代入演算子を使った除算(割り算)をする方法は、「/=」を使用します。
let num1 = 10;
num1 /= 3;
console.log(num1); // => 3.3333333333333335