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JavaScriptで配列同士を結合させる方法

本記事ではJavaScriptで配列同士を結合させることができる、スプレッド構文とconcatメソッドの使い方について解説しています。

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目次

配列同士を結合させる

スプレッド演算子

配列同士を結合させる1つ目の方法はスプレッド構文を使います。

const arr = ["A","B","C"];
console.log(...arr); // -> "A" "B" "C"

スプレッド構文は、配列やオブジェクトをドット3つ(…)で展開することができます。配列同士を結合する時には、配列内でマージしたい配列同士をスプレッド構文で展開します。

const countryArr1 = ["Japan","America"];
const countryArr2 = ["Korea","China"];

const mergeCountry = [...countryArr1, ...countryArr2];
console.log(mergeCountry); // -> ["Japan","America","Korea","China"]

concatメソッド

配列同士を結合させる2つ目の方法はconcatメソッドを使います。

Array.concat(結合させる配列)

配列に対してconcatメソッドを使い、結合させたい配列を引数に渡します。

const langArr1 = ["Japanese","English"];
const langArr2 = ["Korean","Chinese"];

const mergeLang = langArr1.concat(langArr2);
console.log(mergeLang); // -> ["Japanese","English","Korean","Chinese"]

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