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【JavaScript】alt属性で指定した要素を取得する方法

本記事では、JavaScriptのalt属性で指定した要素を取得する方法について解説しています。

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目次

alt属性で指定した要素を取得

alt属性で指定した要素を取得する書き方は以下のとおりです。

/* 基本構文 */
document.querySelector('selectors[alt="value"]'); // 単一要素
document.querySelectorAll('selectors[alt="value"]'); // 複数要素

/* 例(<img src="demo.jpg" alt="demo" />を取得する場合) */
document.querySelector('img[alt="demo"]');
構文解説
  • selectors:取得したいalt属性がセットされているHTMLタグを指定
  • value:取得したいalt属性にセットされている値を指定

属性値を指定する場合は、シングルクォーテーション(”)とダブルクォーテーション(“”)の2つを使用します。値を囲うのにシングルクォーテーションを使用した場合は全体をダブルクォーテーションで囲います。逆も然りです。

alt属性を基準に要素を取得するサンプルコードを用意したので、動作確認してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  </head>
  <body>
    <img src="top.jpg" alt="TOP" />
    <img src="loading.jpg" alt="loading" />
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
    <script src="index.js"></script>
  </body>
</html>
/* img + alt属性(単一) */
let imgElem1 = document.querySelector('img[alt="loading"]');
console.log(imgElem1); // => <img src="loading.jpg" alt="loading">

/* img  + alt属性(複数) */
let imgElem2 = document.querySelectorAll('img[alt="loading"]');
console.log(imgElem2[0]); // => <img src="loading.jpg" alt="loading">

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