こちらの記事ではHTMLでSMS(ショートメッセージ)を送信する方法について解説しています。
SMSにメッセージを送信する設定となると複雑なことをするかもしれないと思うかもしれませんが、普段使用しているaタグに少し記述を加えることで簡単に設定することできます。
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目次
SMS(ショートメッセージ)を送信するコードの書き方
HTMLでSMS(ショートメッセージ)を送信するコードの書き方は、iOSとAndroidほとんど同じなのですが、デフォルトメッセージを設定する時に異なる書き方をする必要があるため今回は別々に解説します。
iOSの場合
<a href="sms:08012345678&body=デフォルトメッセージを設定">SMSで送信する</a>
aタグのhref属性に『sms:』の後に設定したい電話番号を入力します。これで設定したリンクをクリックしたユーザーのSMSが開かれるようになります。
『&body』の後にテキストを設定することでSMSを開いたときに設定したメッセージが自動で入力されている状態に設定することができます。
Androidの場合
<a href="sms:08012345678?body=ここにメッセージ">SMSで送信する</a>
AndroidもSMSを開かれるようにするまではiOSと同じですが、デフォルトメッセージの設定が『?body』と異なります。
まとめ
今回はHTMLでSMS(ショートメッセージ)を送信する方法について解説しました。
重要なポイントを忘れないようおさらいを兼ねて下記にまとめました。
復習ポイント
- 設定する電話番号の前に『sms:』の文字列を追加する
- iOSの場合『&body』、Androidの場合『?body』でデフォルトメッセージを設定することができる