本記事では、HTMLでURLの入力欄を作成する方法について解説しています。
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<input type=”url”>の使い方
フォームにサイトURLの入力欄を設けたい場合は、<input>のtype属性に「url」を設定します。
<input type="url">
type属性にURLを設定されたinputタグは、データが送信される前に入力された値をチェックしURLとして適切ではない場合エラーを返します。
サンプルコードと表示結果
実際にURLの入力欄を設けたフォーム要素を作成し、URLではない文字を入力した時の挙動について確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<link rel="stylesheet" href="index.css" />
</head>
<body>
<form action="hoge.php">
<label for="form1">おすすめサイト:</label
><input type="url" id="form1" name="site" placeholder="URLを入力してください" />
<button type="submit">データを送信</button>
</form>
</body>
</html>

URLはhttp:またはhttps:から始まるので、それ以外の文字を入力してデータを送信しようとすると上記画像のように「URLを入力してください。」と警告文が表示されるようになります。
最初からvalue値にhttpやhttpsなどの値を設定しておくことで、ユーザーに親切フォームを作成することも可能です。