本記事では、data属性でスタイルを適用させる方法について解説しています。
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目次
data属性を使う必要性
後輩ちゃん先輩！data属性を使う理由って何ですか？別にclassを使ってスタイルを適用させればいいと思うんですけど。。
先輩くんclassを使っても同様にスタイルを適用することは出来るけど、data属性を使うことで他のクラスと衝突してデザインが崩れるといった心配がなくなるよ！
他にも、JavaScriptではよくdata属性を使って状態を出し分けることが多いからユーザーがアクションを起こした時にスタイルを変更出来たりと、とても便利なんだよ！
data属性でスタイルを適用させる
data属性でスタイルを適用させる記述方法は以下のとおりです。
<p class="sample" data-test="hoge">リンゴ</li>.sample[data-test="hoge"]{
color:red;
}実際にdata属性でスタイルを適用させているサンプルコードを紹介するね！
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<link rel="stylesheet" href="style.css" />
</head>
<body>
<ul class="fruits-list">
<li class="fruits-list__item" data-fruits-name="apple">リンゴ</li>
<li class="fruits-list__item" data-fruits-name="banana">バナナ</li>
<li class="fruits-list__item" data-fruits-name="orange">オレンジ</li>
<li class="fruits-list__item" data-fruits-name="watermelon">スイカ</li>
</ul>
</body>
</html>
.fruits-list__item {
font-size: 1.2rem;
}
.fruits-list__item[data-fruits-name="apple"] {
color: red;
}
.fruits-list__item[data-fruits-name="banana"] {
color: yellow;
}
.fruits-list__item[data-fruits-name="orange"] {
color: orange;
}
.fruits-list__item[data-fruits-name="watermelon"] {
color: green;
}
先輩くんそれぞれのテキストにcolorプロパティが適用されていることが確認できますね！
