本記事では、CSSのposition:absoluteを背面・後ろに持ってくる方法について解説しています。
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position:absoluteを背面に設定する
position:absoluteはデフォルト設定で、position:relativeを設定している親要素よりも前面に表示されます。
<p>サンプル<img src="画像パス" /></p>
p{
position:relative;
}
p img{
position:absolute;
}

これを背面に持ってくる場合、z-indexプロパティで重なり順を変更します。注意点として、position:aboluteを適用している要素のz-indexの値は負の数である必要があります。z-indexの値を背面に持ってきたい要素よりも低い数値にしても、その値が正の数である場合position:absoluteは前面に表示されてしまいます。
p{
position:relative;
z-index: 10;
}
p img{
position:absolute;
z-index: -1;
// z-index: 1; これでは前面に表示されてしまいます。
}
