git rmコマンドでファイル削除を行おうとしたところ、「error: the following file has local modifications:」のエラーメッセージが表示されました。
本記事では、このエラーの原因と対処法について解説しています。同じエラーで躓いている人はぜひこちらの記事を参考ください。
Gitの学習におすすめ書籍
改訂2版 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門
メリット
- 漫画形式で読みやすく理解しやすい
- GitHubを使った実践的な内容も分かりやすい
ポチップ
先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
全プログラマー必見!
変数名/関数名にもう悩まない!
変数名/関数名にもう悩まない!
リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
¥2,640 (2023/07/23 02:48時点 | Amazon調べ)
目次
エラーの原因
git rm test.txt
error: the following file has local modifications:
test.txt
(use --cached to keep the file, or -f to force removal)
「error: the following file has local modifications:」のエラーメッセージは、削除対象のファイルはワークツリー(自分のローカル環境)で変更されているため削除できないみたいです。
エラーの対処法
(use --cached to keep the file, or -f to force removal)
# このオプションを付けてください!という親切なアドバイスです
エラーメッセージに記載があった通り、「–cached」「-f or force」のオプションを付けることでファイルを削除することができます。
オプション | 説明 |
---|---|
–cached | リポジトリからの削除 ※ワークツリーのファイルは削除されない |
-f –force | 最新のチェックを上書き |
git rm --cached ファイル名
git rm -f ファイル名
git rm --force ファイル名
【Git】ファイルやディレクトリを削除する方法|git rmコマンド
本記事では、Gitでファイルやディレクトリを削除することができる、git rmコマンドについて詳しく解説しています。 【git rmコマンドの使い方】 git rmとは、ファイル・…