本記事では、MongoDBでデータベースを作成する方法について解説しています。
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データベースの作成
MongoDBでデータベースを作成する方法はとても簡単で、下記のコマンドを実行します。
use データベース名
コマンドの解説
- データベース名:作成したいデータベース名を入力します。
それでは、実際にデータベースを1つ作成してみましょう。今回作成するデータベースの名前は、「sample」とします。
まず始めに現在接続しているDBを確認します。
db
> test
何もデータベースを作成していない場合は、「test」が返されます。
次にデータベース名:sampleを作成します。
use sample
> switched to db sample
すると、「switched to db sample」が表示されます。これでDBが作成したsampleに切り替わりました。再度「db」コマンドで接続しているDBを確認してみましょう。
db
> sample
「test」→「sample」に切り替わっていることが確認出来ます。「show dbs」コマンドで保持しているデータベースを確認してみましょう。
show dbs
> admin 0.000GB
> config 0.000GB
> local 0.000GB
すると、sampleのデータベースは表示されません。これはデータが何も入っていない空の状態のため表示がされていません。この後にデータを挿入することで表示されるようになります。