本記事では、PHPフレームワークの一つであるZend Framework(ゼンド フレームワーク)の勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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Zend Framework 2徹底解説
出版社 | 秀和システム |
著者 | 濱田 優 |
発売日 | 2013/12/14 |
ページ数 | 570ページ |
- 新しく生まれ変わったZend Framework
- 開発環境の準備とインストール
- Zend Framework 2
- コミュニティサイトを作ってみよう!
- クラスライブラリ・リファレンス
ZF2の日本語情報が少ない中で、概要を摑むのに大変助かりました。
引用元:Amazon
但し、サンプルサイトの構築部分が前章からの引継ぎとなっており、サンプルサイト部分を動かしながら覚えようとすると少し面倒なことになりました。
ZF2を勉強するには必携の一冊です。
トータル的に網羅しています。
引用元:Amazon
ゼンド開発時のお助け役として大活躍です。
欲しい機能をサッと調べる事が出来るので、最近ではずっと手元に置いています。
PHPフレームワーク Zend Framework入門
出版社 | ソーテック社 |
著者 | 藤野 真吾 |
発売日 | 2007/9/13 |
ページ数 | 336ページ |
- PHPとZend Framework
- 開発環境を準備する
- Zend Frameworkの基本を学ぶ
- アプリケーションを作る
- コンポーネントを使いこなす
- コーディング規約
PHPによる開発にZendFrameworkを用いる場合は、開発チーム全員が手元に持っておいてもいいのではないかと思う。
Part4の「アプリケーションを作る」やPart6の「コーディング規約」の内容は、多人数で開発するときの「お約束」としてそのまま使えると思う。
ソースコードを読みたくない人も、本書を手元に置きながらソースを読めば理解が深まるのではないか。
引用元:Amazon
Zend Framework が出回り始めたころに出版されたものですので、ちょっと古いバージョンの物ですが、Zend Frameworkの概略をつかむのに良いと思います。
引用元:Amazon
MVCモデルの中核となる Zend_Controller について大変参考になりました。
もともと多数の機能を持つフレームワークですので、本書で紹介しきれていないものも多数ありますが、本書を足がかりにして、詳細は最新のオンラインドキュメントを参照するとよいでしょう。
オープンソース徹底活用ZendFrameworkによるWebアプリケーション開発
出版社 | 秀和システム |
著者 | 掌田 津耶乃 |
発売日 | 2009/6/22 |
ページ数 | 431ページ |
- フレームワークとZend Framework
- コントローラーとビュー
- モデルとデータベース
- MVCの基本機能をより深く理解する
- Webアプリケーションを強化するための機能
- その他のライブラリについて
- Ajaxライブラリとの連携
丁度半分ほど読み終わった状態でレビュー。
引用元:Amazon
他にも関連書が幾つかありますが、この本が一番新しいです。
私は他の書籍(Amazonの評判を見て)で勉強を開始しましたが、内容が難しいのとバージョン相違で挫折。 ※やはり最新版でチャレンジしたい
あとプロジェクトの作り方でも挫折しましたが、この本で取り上げられていたzfの説明で救われました。
この本はわかりやすく、Zendが全く理解出来ていない状態の私には丁度良かったです。
類書に比べて比較的薄めですが、Zend Frameworkの機能をバランスよく網羅していると思います。このフレームワークをどのようなスタンスで利用するのかといったことについて、筆者の意見を明確に述べられていることについても好感を持てます。そして、なにより、文章が平易でよみやすいです。
引用元:Amazon
一点だけ気になることとして、 1.8 の zf コマンドについて、ディレクトリ構成を作るだけのものととれる記述をされています。実際にはそれだけではなく、 Bootstrap による初期化の仕組みまでセットアップしています。
Zend Framework 徹底マスター
出版社 | ソーテック社 |
著者 | 藤野 真吾 |
発売日 | 2009/4/11 |
ページ数 | 592ページ |
- Zend Frameworkの基本
- Zend Frameworkのコアを知る
- 表示出力
- データ保持・管理
- データチェック
- データベース操作
- 認証・アクセス制御
- 最適化処理
- データ加工・処理
- 外部通信
- 国際化対応
- 開発支援
- 実践サンプル
- サンプルアプリケーション
PHPで、MVCのオブジェクト指向開発をするなら、
引用元:Amazon
ぜひとも、手元に置いておきたい一品です。
プログラミングテクニック的な記述も多く、
大変重宝しております。
ZendFrameworkのバージョンアップによる
改訂版が出た際にも、ぜひ買っておきたいと思える一品です!
Zend Framework1.X系の入門からリファレンス的な使い方ができます。構成として付録扱いになっていますが、環境設定からインストールまでをフォローしており、ほぼこの一冊で概ね入り口的なことは十分だと思われます。
引用元:Amazon
Zend Framework徹底入門
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 山田 祥寛 |
発売日 | 2008/9/18 |
ページ数 | 592ページ |
- アプリケーションフレームワークとは?
- Zend_ControllerによるMVCプログラミングの基礎
- Zend_Controllerにおけるアプリケーションの拡張
- 抽象化レイヤーによるデータベース連携の基本
- エンドユーザへの窓口 ビュー開発の効率化
- 外部サービスとの連携でより高度なアプリケーション構築
- ライブラリの活用でアプリケーション管理を効率化
- 帳票作成から国際化対応機能まで―Zend Frameworkの魅力
Zendも2.0が出てから、1.9対応の入門書は入手しずらくなっていますが
引用元:Amazon
Zendの基本を学ぶなら1.9の入門書がいいと思います。
入門から応用まで幅広い情報が網羅されているのでいいと思います。
入門書としつつも全般的に詳しい説明であり、サンプルコードも役に立ちます。
引用元:Amazon
また、Smartyとの連携は必見です。