本記事では、Windowsコマンドプロンプトの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
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目次
[改訂新版]Windowsコマンドプロンプトポケットリファレンス
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 山近 慶一 |
発売日 | 2016/3/4 |
ページ数 | 688ページ |
本書の構成
- コマンドの基礎知識
- Cmd.exeの内部コマンド編
- ファイルとディスク操作編
- バッチ処理編
- システム管理編
- タスク管理編
- ネットワークコマンド編
- パフォーマンス管理編
- レジストリ操作編
- ドメインとグループポリシー編
- リモートデスクトップ編
- 起動と回復編
内容は分かりやすく、詳しく書かれています。
引用元:Amazon
コマンドプロンプトに興味がある人は辞書
として持っているのもいいと思います。
本書は、対応しているWindowsのバージョンがコマンドごとに記入されており、どのコマンドが実行可能なのか分かりやすい。また、コマンド1つひとつに具体的な実行例が記述されているため、どのように打てば良いのかを把握し、理解することができたので、とても勉強になった。
引用元:Amazon
コマンドプロンプト、PowerShellそしてWSLまで Windows コマンド環境のすべて
出版社 | ソシム |
著者 | 五十嵐 貴之 |
発売日 | 2021/4/21 |
ページ数 | 416ページ |
本書の構成
- WSLとは…
- コマンドプロンプト/PowerShell/WSL
- 一般的なコマンドの比較
- バッチファイルとシェルスクリプト
- 実践的なサンプル
初学者向けの本です。
引用元:Amazon
とてもわかりやすいと思います。
Windows10バージョン2004でWSL2が利用可能になって早くも1年経ちました。Linuxの情報は探せば大量に見つかりますが、Windows側からのアクセス方法や運用管理に必要なスクリプトの作成に必要な情報が見つからなくてとても苦労したことがあります。Windowsにも、Linuxにもそれぞれの歴史があるので仕方ない話なのですが、この本を見てたら、まだまだあと10年は戦えるなと思えてきました。
引用元:Amazon
Windowsコマンドプロンプト入門
出版社 | マイハート社 |
著者 | 大道守 |
発売日 | 2021/9/28 |
本書の構成
- コマンドプロンプトの起動と終了
- コマンドの基礎
- ディレクトリ
- ファイル
- ネットワーク
- バッチ処理