本記事では、吃音症(どもり)を治したい・軽くしたい人におすすめの参考書を紹介しています。
私自身も小学生の頃から吃音症に悩んでいました。仲の良い友人との会話ですらたまにどもってしまい、皆の前で発表する時はとても怖かったことを今でも覚えています。
吃音症は治りにく病気と言われていますが、発声練習やコミュニケーションを怖がらずに積極的に行うことで完全に治すまでは行けなくても症状を抑えることが出来ます。(私はこの方法で症状を軽く出来ました)
他にも吃音症を治す・軽くする方法が今では書籍化されているので、ぜひ自分に合った方法を見つけて一緒に頑張りましょう!
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Contents
自分で試す吃音の発声・発音練習帳
- 発声練習
- 発音練習
- 苦手な場面の練習
- 発話時の感覚を高める練習
- 練習の継続と終了
- 吃音Q&A
私は吃音者の40歳台男性です。吃音関係の商品は詐欺まがいの物があるので警戒していました。 最近、また吃音関係の本を探していました。声の発声についての疑問や練習の仕方が書いてあり、 今まで知らなかっとことが多く毎日練習しています。 ひと昔までは吃音の情報が少なく、また間違った情報もたくさんありました。 最近は吃音もメディアに取り上げられるようになり、すこしでも理解してくれることを期待します。 吃音で悩んでいる方はぜひ、読んでもらいたい本です。共に、がんばりましょう。 また、この本を書いてくださった言語聴覚士の方に感謝します。ありがとうございます。
引用元:Amazonレビュー
小学校の言語通級を担当していますが、中学生や高校生本人や保護者からの悩みを多く寄せられます。 腹式呼吸の必要性や、吃音になる時の体と心の状態を少しでも軽減できる方法について、この本を紹介したり、自分自身も活用をしています。 吃音の指導で困っている人は、是非一度読んでください。
引用元:Amazonレビュー
子どもの吃音 ママ応援BOOK
- 吃音とは
- 原因
- 周囲への理解
- 子どもの吃音と向き合う
- 吃音を相談する
- 先輩の体験談
小2の吃音の息子のことを、より理解したくて購入しました。今まで悶々としていた、色んな想いが全て詰まっている本です。この本で、担任の先生やお友達との関わりだったりが学べます。何よりも、我が子の心情が理解出来て購入して良かったです。
引用元:Amazonレビュー
吃音とはどのようなものか、よくある間違った対応、適切な対応、医療機関への相談、について漫画でわかりやすく記載されています。 全体をを通して著者が強調するのは、「ママは悪くない」ということ。 母親が不安になるのは当たり前です。でもこれは防ぎようのなかったこと。そう開き直り落ち着くことは子どものためにも良いことです。 特におすすめしたいのは、周りの人への説明の仕方。祖父母、友達、兄弟への説明方法が丁寧に記されています。 正しい知識をもって行動し、幸せな親子関係を築くために、とてもよい本だと思います。
引用元:Amazonレビュー
専門医が教える 声が出にくくなったら読む本
- 音声障害(発声障害)
- 話しはじめの声がでにくい
- あいさつなどの簡単な言葉もつまってしまう
- 大きな声、高い声が出せない
- 長く話すと声がかれる、疲れる
長年のどが締め付けられる感じがして病院に行ったところ声帯萎縮が発覚。自分でも治す方法はないかと探していたところこの本を見つけました。 薬物療法から手術の方法などの解説に加え、漢方薬やトレーニングなどの自分でもできることも書いてあります。病院が遠方にありボイトレに通うのも少し大変なので、自分でできることから早速実践していこうと思います。治療してくれる病院も紹介されているので、声の不調の原因がわからない人は病院に行く前に読んでみることをおすすめします。
引用元:Amazonレビュー
妻の声が突然出にくくなり、病院で痙攣性発声障害と診断され、パートナーとして 少しでも知識を積もうと思い、購入。 医学・医療はめっぽう疎く本書に手を出すことにためらいがありましたが、文字は 大きめで読みやすい印象です。 また、発声のトレーニング法や、原因となる事例、「一度病院に行った方がいいか」 のチェックリスト等、さまざまな情報が記述されています。 特に個人的に一番眼から鱗だったのが、数ある耳鼻咽喉科でも「喉」の専門医が 日本ではひと握りしかいないということ。 そんな現状においてピンポイントで専門医がいて、目当ての病院を探す為のヒント を丁寧に説明してくれているので、「発声障害かも」と思ってどこの病院に行こうか 悩んでいる方には、良き手引き書になるかと思います。
引用元:Amazonレビュー
こどもの吃音症状を悪化させないためにできること ―具体的な支援の実践例と解説
- 吃音をどのようにとらえて、これから何をしていくとよいのでしょうか
- 吃音のある子どもに保護者ができること
- 吃音のある子どもと保護者への専門家による支援と協働
- 専門家ができる支援・実践について
- 就学前の子どもとその応援者
- 小学生の子どもとその応援者
- 中学生の子どもとその応援者
- 成人の人の経験を通して
- 吃音の理解・啓発授業の実践
- 理解・啓発の重要性と様々な試み
吃音に関わる全ての人に読んでもらいたいと思いました。「吃音を改善する」ことに囚われて貴重な時間と労力を浪費することがないようにすることを深く考えさせられる本です。
引用元:Amazonレビュー
この本に出会い読み進めていく中で 実際に吃音のある方々の思い、経験が、ぎゅっとつまっている実践編がとても印象的でした。 多くの方にこの本を手に取っていただき 吃音を正しく知って欲しいと思います。
引用元:Amazonレビュー
誰でも簡単にできる「吃音症克服術」~連発編~
- 連発の時点で軽度
- 吃音の厄介な性質
- あなたに必ず守ってほしいこと
- 自分に確実に自信をつける方法
- 連発はメンタルが重要
- どもりを改善させる話し方
- 吃音を克服する上で絶対に厳禁なこと
- 連発は症状を消すことは可能
吃音症のみならず、話し方、相手の接し方色々と勉強になりました。
引用元:Amazonレビュー
誰でも簡単にできる「吃音症克服術」~難発編~
- 難発の人は、話し方がめちゃくちゃになってしまっている
- 吃音の有名人を調べるとわかる興味深い事実
- しゃべる際の最適な呼吸法
- 早口を是正する方法
- 難発が出にくい話し方
- 綺麗なフォームとは
- フレーズ練習
- 舌の動きを良くする方法
- 逆腹式呼吸のやり方
- 難発はとにかく環境を整えることが大事