本記事では、SSL/TLSの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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リーダブルコード
メリット
- 美しいコードが書けるが自然と書けるようになる
- 他の開発者が理解しやすいコードになる
著:Dustin Boswell, 著:Trevor Foucher, 解説:須藤 功平, 翻訳:角 征典
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目次
SSL/TLS徹底入門: わかりやすい図解解説 インターネット技術
著者 | 松田達也 |
発売日 | 2021/7/10 |
ページ数 | 91ページ |
本書の構成
- SSL/TLS概要
- SSL/TLSに関わる技術
- SSL/TLS通信の仕組みと流れ
- ディジタル証明書
サーバ証明書、クライアント証明書、ルート証明書、CA、etc..
引用元:Amazon
なんとなくわ分かった気になっていたこれらの用語にシンプルかつ丁寧、ロジカルな解説が行われており、ようやくバシっと一本つながった理解を得ることができた。
ネットにも様々な解説はころがっているし、それらを読んで理解した気にはなっていたけど、いざ仕事で関わるとなると心もとない、、という人に向いている。
情報セキュリティマネジメント試験の復習に良い内容でした。単語ごとの知識がつながった様な気がします。
引用元:Amazon
プロフェッショナルSSL/TLS
出版社 | ラムダノート |
著者 | Ivan Ristić |
発売日 | 2018/6/4 |
ページ数 | 520ページ |
本書の構成
- SSL/TLSと暗号技術
- プロトコル
- 公開鍵基盤
- PKIに対する攻撃
- HTTPおよびブラウザの問題
- 実装の問題
- プロトコルに対する攻撃
- デプロイ
- パフォーマンス最適化
- HSTS、CSP、ピンニング
- OpenSSL
- OpenSSLによるテスト
- Apacheの設定
- JavaおよびTomcatの設定
- Microsoft WindowsおよびIISの設定
- Nginxの設定
内容は文句なし。基本的な仕組みから過去の脆弱性、実運用レベルの設定まで幅広く詳細に扱っていてとても勉強になる。単に読み物としてもおもしろいし素晴らしい。翻訳も自然で読みやすく、英単語が併記してあるところも多い。技術書としては出色の出来なのではないだろうか。
引用元:Amazon
SSLをはじめよう ~「なんとなく」から「ちゃんとわかる!」へ~
著者 | mochikoAsTech |
発売日 | 2020/4/9 |
本書の構成
- SSL/TLSとは?
- Oracle Cloudのアカウントを作ろう
- サーバを立ててHTTPでサイトを見てみよう
- SSL証明書を取ってHTTPSでサイトを見よう
- SSL/TLSの仕組み