本記事では、SDN/NFV/OpenFlowについて学べるおすすめの参考書を紹介しています。
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サクッとわかるSDNとOpenFlow サクッとわかるネットワーク
著者 | ツナマヨ |
発売日 | 2022/4/5 |
ページ数 | 41ページ |
- SDNって何?OpenFlowとの違いは?
- OpenFlowで何ができる?【その仕組みを探求】
- OpenFlowが登場した背景
- OpenFlowを知る
- OpenFlowでできること
Software-Defined Networks ソフトウェア定義ネットワークの概念・設計・ユースケース
出版社 | 翔泳社 |
著者 | Larry Peterson / Carmelo Cascone / Brian O’Connor / Thomas Vachuska / Bruce Davie |
発売日 | 2022/6/22 |
ページ数 | 399ページ |
- SDNの概要と定義
- ユースケース
- 基本アーキテクチャ
- ベアメタルスイッチ
- スイッチOS
- ネットワークOS
- リーフスパインファブリック
- ネットワーク仮想化
- アクセスネットワーク
- SDNの未来
- 日本におけるSDN
- [補足]ネットワークファブリック
- [活用例]SDNとNFV
- ハンズオンプログラミング 演習問題
この手の本の日本語版は、なかなか出てこないので貴重ですね。テクノロジー関連の本は英語の本ばかり、英語嫌いな私には助かります。
引用元:Amazon
OpenFlow徹底入門
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 馬場達也 / 大上貴之 / 関山宜孝 / 髙畑知也 |
発売日 | 2013/9/12 |
- データセンタネットワークの課題
- OpenFlowの概要
- SDN(Software-Defined Networking)
- Open vSwitchを用いたOpenFlowネットワークの構築
- OpenFlowスイッチ入門
- OpenFlowコントローラ入門
- Floodlightを用いたコントローラの実践
- OpenFlowプロトコルを見る
- コントローラプログラミング
- コントローラによるトラフィック制御の活用/運用
- データセンタオーケストレーションの実現
- Mininet
OpenFlow/OpenVSwitchのバージョンが古いですが、概念を理解るためには、読んでおいて損はない本だと思います。
引用元:Amazon
[増補改訂版]クラウド時代のネットワーク技術 OpenFlow実践入門
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 高宮 安仁 / 鈴木 一哉 / 松井 暢之 / 村木 暢哉 / 山崎 泰宏 |
発売日 | 2016/2/23 |
ページ数 | 352ページ |
- OpenFlowの仕組み
- OpenFlowの仕様
- Hello, Trema!
- スイッチ監視ツール
- マイクロベンチマークCbench
- インテリジェントなパッチパネル
- すべての基本、ラーニングスイッチ
- OpenFlow 1.3版ラーニングスイッチ
- Tremaでテスト駆動開発
- 生活ネットワークのOpenFlowへの移行
- ネットワーク機器を作ろう:ファイアウォール
- ネットワーク機器を作ろう:ルータ
- ネットワーク機器を作ろう:ルータ(マルチプルテーブル編)
- ネットワークトポロジの検出
- 大量のスイッチを制御
- 仮想ネットワークの実現
- OpenVNetで本格的な仮想ネットワーク
OpenFlowの動作の仕組みと、Tremaを使ったOpenFlowプログラミングについて詳しく記述されている。特に初版ではOpenFlow 1.0しか対応していなかったところ、この増補改訂版ではOpenFlow 1.3での変更点と、それに対応したTremaプログラミングの変更点についてまとめられている。また、クラウド管理ソフトウェアでの活用事例も述べられており、OpenFlowやTremaの注目度の高さもうかがえる。
引用元:Amazon
図で考えるから見えてくる。ネットワーク仮想化とSDN/OpenFlowのしくみ
出版社 | ソシム |
著者 | 谷口 功 |
発売日 | 2014/5/16 |
ページ数 | 240ページ |
- ネットワークの仮想化とは
- ネットワーク仮想化を巡る技術動向
- SDN(ソフトウェアによるネットワーク制御技術体系)
- OpenFlow
- OpenFlowを支える技術・製品
- ネットワーク仮想化を支える技術
- ネットワーク仮想化のこれから
第1章と第2章はネットワークの仮想化をめぐる話題について解説しているので、既にサーバやストレージを含め仮想化についてある程度の知識がある人は省略できます。第3章以降でSDNについて、あるいはOpenFlowについて詳述されています。標準が定まらない点について記述もしなければならない等の制約下では全体的によくまとめられていると思います。図を多く取り入れていることもあって読みやすかったです。表紙デザインを見れば一目瞭然ですが、読むなら入門書という位置付けがふさわしいと思いました。
引用元:Amazon
すべてわかるSDN/NFV大全 ネットワークの仮想化が拓くモバイルとクラウドの未来
出版社 | 日経BP |
著者 | 日経コンピュータ |
発売日 | 2014/10/29 |
ページ数 | 465ページ |
- SDNの今、NFVの未来、仮想化の行方
- SDNユーザー編
- SDNソリューション編
- SDNテクノロジー編
- NFVテクノロジー/ソリューション編