本記事では、レポート・論文の書き方が分かるおすすめの参考書を紹介しています。
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表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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新版 論文の教室 レポートから卒論まで
出版社 | NHK出版 |
著者 | 戸田山 和久 |
発売日 | 2012/8/28 |
ページ数 | 320ページ |
- キミは論文って何かを知っているか
- 論文の宿題が出ちゃった!
- 論文には「問いと主張と論証」が必要だ
- 論文にはダンドリも必要だ
- 論文とは「型にはまった」文章である
- 論文の種を蒔こう
- 論文の種としてのアウトライン
- 論証のテクニック
- 論文を育てる
- 「パラグラフ・ライティング」という考え方
- わかりやすい文章を書くために
- 最後の仕上げ
分かりやすいし的確な上にところどころギャグを挟んでいて面白かった。実践して必ず大学卒業します!
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学生に限らず、読むべき…
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たまたまある研修に参加する際に、参加前に目を通しておくことを勧められた書籍でしたが、そこに参加した研究者の面々が口をそろえて「目からうろこ」「もっと早く読んでいれば、恥ずかしい論文を書かずに済んでいた」というくらいに良かった書籍です。
学生の必読書に推薦します。
論文・レポートの基本
出版社 | 日本実業出版社 |
著者 | 石黒 圭 |
発売日 | 2012/2/23 |
ページ数 | 222ページ |
- 論文の構成
- 論文の構成の考え方
- 問う―目的
- 調べる―先行研究
- 選ぶ―資料と方法
- 確かめる―結果と分析
- 裏づける―考察
- まとめる―結論
- 校正する―提出前の原稿チェック
- 論文の表現
- 論文の表現の考え方
- 正確な言葉選び
- 正確な表記
- 論文専用の表現
- 論文の文体
- 明晰な文
- 明晰な文章展開
- 書き手の責任
わかってたつもり、書いていたつもりでしたが、なるほどと思わされました。
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文章とは何かという構成から改めて考えさせられました。
論文を試しに書いてみたくなる。
書きかけのレポートを再考しなくては…と見直したくなる。
論文もかけるような気にさせられる。
まずは、トライです。
非常にわかりやすくまとめられていて、論文初心者にも使いやすい。
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全体の構成はもちろんすばらしいが、部分的に読んでも、完成されている。
時代にあった内容も盛りこまれていて、古いこの手の本に感じる苛立ちがない。
基礎からわかる 論文の書き方
出版社 | 講談社 |
著者 | 小熊 英二 |
発売日 | 2022/5/18 |
ページ数 | 480ページ |
- 論文とは何か
- 論文と科学
- 主題と対象
- はじめての調べ方
- 方法論(調査設計)
- 先行研究と学問体系(ディシプリン)
- 方法(メソッド)
- 研究計画書とプレゼンテーション
- 構成と文章
- 注記と要約
- 校正と仕上げ
論文の書き方について、わかりやすく説明している。
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ある程度の専門知識も学べる。
この本のおかげで論文を書けるようになった。
新書といえども、本書は自立できるほどのページ数である。しかし、章立てがきめ細やかであるので、非常に明瞭で分かりやすい。ゼミ論クラスからでももちろん、有益。社会人にもとても実り多い1冊。
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コピペと言われないレポートの書き方教室
出版社 | 新曜社 |
著者 | 山口裕之 |
発売日 | 2013/7/26 |
ページ数 | 120ページ |
- 「コピペ」の蔓延とその原因
- コピペとは何か
- コピペ判定ソフト
- 盗作(ないし剽窃)と引用の違い
- 学生は、なぜコピペしてしまうのか
- 「コピペ!」と言われないための基本ルール
- 「コピペ」と言われない書き方・基礎編
- 「コピペ」をしようと思わなくなるための方法25
- 「引用」を活用した文章の構成61
おすすめ!特に大学1年に読んで欲しい。レポートを書き方を含め、丁寧に説明されている。
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大学などの学術分野でレポートを書く際の基本が、例を挙げながらわかりやすく書かれていました。論文、小論文の書き方等の本は何冊も読みましたが、初心者に必読の1冊と思われます。
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はじめてでも、ふたたびでも、これならできる! レポート・論文のまとめ方
出版社 | すばる舎 |
著者 | 新田 誠吾 |
発売日 | 2019/10/19 |
ページ数 | 224ページ |
- レポート・論文の基本知識
- レポート・論文の準備1 心構えから資料収集まで
- レポート・論文の準備2 資料の読み込みから問題整理まで
- 組み立てて執筆する
- 文章表現の向上1 「200字作文」できっちり段落構成
- 文章表現の向上2 論理的で読みやすく仕上げる20のポイント
- 引用・参考文献を正しく取り扱う
例文が多数掲載されていて、その解説も分かりやすかったです。
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早速、レポートの課題が出たので、活用します。
レポートの書き方の本はいくつも読みましたが、
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この本が一番参照する機会が多いです。
まとめ方や、必要な情報、実践(特に200字作文)など
どの情報も参考になります。
なお、大学などでテキスト内容をまとめるタイプのレポート作成はこちらの本の対象ではありません。
問いの立て方やそれの深め方など、自分の中の考える力を鍛えるタイプのレポート作成向きなので
切り貼りして効率よくレポート提出したいという気持ちの人にはこの本でなくて良いです。
レポート・論文の書き方入門 第4版
出版社 | 慶應義塾大学出版会 |
著者 | 河野 哲也 |
発売日 | 2018/7/13 |
ページ数 | 128ページ |
- 大学での勉強とレポート・論文の書き方
- テキスト批評という練習法
- 論文の要件と構成
- テーマ・問題の設定、本文の組み立て方
- 注、引用、文献表のつけ方
自分は相当昔、論文の何たるかを大学で学ばずに卒業してしまったので、今さらながら読んでしっかり理解できた。目から鱗の内容、論文ってのはそうなっているのか…。薄い本なので読む気がするし、説明も平易で分かりやすい。この本に学生の頃に出会っていればなあ。
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論文を書いた経験は多々あるものの、実は「論文」とは何なのかを曖昧に理解していたと、この本を読んで気づきました。
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