本記事では、OpenStack(オープンスタック)の勉強におすすめの参考書を紹介しています。
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OpenStack実践ガイド
出版社 | インプレス |
著者 | 古賀政純 |
発売日 | 2016/8/25 |
- OpenStackとは?
- CentOS 7.2へのインストール
- Horizonによる運用管理
- Ubuntu Serverへのインストールと管理
- Docker対応クラウド基盤の構築
- Hadoopサービス基盤の構築
仕事でクラウドを構築することがあったので、買ってみました。構築手順だけでなく、画面の手順が載っているので一連の操作の流れをイメージできます。下手なセミナーに行くより、これ買ったほうがいいかと思います。
引用元:Amazon
この本は、しっかり導入手順と操作方法が分かりやすく図入りで書いてある。自動インストールと手動インストールが2つあるのも魅力だが、DockerとHadoopクラウドのネットワークの基本構成が理解できるのがうれしい。この本はその点が良い。構築する人は、読んでおいたほうがいいと思う。
引用元:Amazon
OpenStack徹底活用テクニックガイド
出版社 | シーアンドアール研究所 |
著者 | 澤橋 松王 |
発売日 | 2016/12/23 |
ページ数 | 400ページ |
- OpenStackの基礎知識
- OpenStackの導入
- OpenStackのダッシュボード
- OpenStackの基本操作
- 可用性向上テクニック
- データ保護性向上テクニック
- 移行テクニック
- 運用性向上テクニック
- Heatによる自動構築テクニック
- Dockerコンテナ活用テクニック
- Hadoop活用テクニック
会社でOpenStackを導入することになり、なにか参考になる本を探していたところ、ちょうど良い本に出会いました。
引用元:Amazon
OpenStackの知識はほとんどなかったのですが、詳細な手順が記載されているので、検証するのに全く困りませんでした。
オープンソース・クラウド基盤 OpenStack入門 構築・利用方法から内部構造の理解まで
出版社 | 角川アスキー総合研究所 |
著者 | 中井 悦司 / 中島 倫明 |
発売日 | 2014/6/3 |
ページ数 | 338ページ |
- OpenStackのこれまで
- OpenStackクイックツアー
- OpenStackのアーキテクチャー
- マルチノード環境の構築と高度な利用方法
- 仮想ネットワークの詳細と今後の発展
OpenStackの日本語の本という意味では、現在他にはないと思います。ページ数が思ったより少ないのですが、概要を理解するにはちょうどよい量ではないかと思います。ただ概要からOpenStackのマニュアルを読むにはまだちょっと敷居が高いので、応用編とかもあればよいと思います。
引用元:Amazon