本記事では、保守性の高い綺麗なコードの書き方が分かるおすすめの参考書を紹介しています。
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良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方
- 悪しき構造の弊害を知覚する
- 設計の初歩
- クラス設計 ―すべてにつながる設計の基盤―
- 不変の活用 ―安定動作を構築する―
- 低凝集 ―バラバラになったモノたち―
- 条件分岐 ―迷宮化した分岐処理を解きほぐす技法―
- コレクション ―ネストを解消する構造化技法―
- 密結合 ―絡まって解きほぐせない構造―
- 設計の健全性をそこなうさまざまな悪魔たち
- 名前設計 ―あるべき構造を見破る名前―
- コメント ―保守と変更の正確性を高める書き方―
- メソッド(関数) ―良きクラスには良きメソッドあり―
- モデリング ―クラス設計の土台―
- リファクタリング ―既存コードを成長に導く技―
- 設計の意義と設計への向き合い方
- 設計を妨げる開発プロセスとの戦い
- 設計技術の理解の深め方
データの持ち方と関心事の関連付けについての記述がとにかく印象に残りました。 MVCモデルやMVVMモデルなどを知った上で、ではどこに何を持つのかという答えになるのでまだ1回通して読んだだけですが何度も読み返して生かしていきたいところです。 それ以外にも保守性の高いコーディングの基本から書いているので長く付き合える本だと思いました。
引用元:Amazonレビュー
1章から14章まではよくある悪いコードを例にどう実装すべきかが纏められています。15章から17章では文化/プロセスに言及されています。全体的に要点が良く纏まっており、初学者でも参考になります。
引用元:Amazonレビュー
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
- 理解しやすいコード
- 名前に情報を詰め込む
- 誤解されない名前
- 美しさ
- コメントすべきことを知る
- コメントは正確で簡潔に
- 制御フローを読みやすくする
- 巨大な式を分割する
- 変数と読みやすさ
- 無関係の下位問題を抽出する
- 一度に1つのことを
- コードに思いを込める
- 短いコードを書く
- テストと読みやすさ
- 「分/時間カウンタ」を設計・実装する
いきなり1年目に読ませても、そもそも開発経験がないのでピンと来ないですが 2年目以降から読むと最高の本です。 ベテランでも読みましょう。 どうすれば読みやすいコードになるのかが 物凄くわかりやすいです。
引用元:Amazonレビュー
あまり分厚くない本なので、非常に読みやすかった。 ちょっとしたコード片なども交えつつ、コーディングのグッドプラクティス、バッドプラクティスを手広く紹介してくれた。 読みやすいコードを作るための方向性を与えてくれる、バイブルのような一冊だと思う。
引用元:Amazonレビュー