本記事では、Julia言語の勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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先輩くん
Amazon Kindle Unlimitedに登録すると、月額980円で読み放題だからオススメだよ!
後輩ちゃん
初回30日間は無料だから、まだ登録したことのない人はぜひ試してみてね!
Juliaで作って学ぶベイズ統計学
本書の構成
- Juliaの基礎
- 数値計算の基礎
- 確率計算の基礎
- 確率分布の基礎
- 統計モデリングと推論
- 勾配を利用した近似推論手法
- 発展的な統計モデル
レビューちゃん
当方、解析的にとける分布ばかり扱ってきたので、近似計算にとても疎かったので、とても勉強になりました。
引用元:Amazonレビュー
1週間で学べる!Julia数値計算プログラミング
本書の構成
- Julia言語に触れてみよう――「高級電卓」としてのJulia
- 数式をコードにしてみよう――Julia言語の基本機能
- 円周率を計算してみよう――簡単な計算と結果の可視化
- 量子力学――微分方程式と線形代数
- 統計力学――乱数を使いこなす
- 固体物理学――自己無撞着計算と固有値問題
- 自分の問題を解いてみよう
レビューくん
数値計算をするのに必要なことに絞って書かれているので、読みやすく、かつ実践的である。私は普段はFortranを使って計算していて、プログラミングには慣れているので、丸一日で大体の数値計算プログラムをjuliaで書けるようになった。しかし、数値計算に経験のない若手であっても本書に書いてある物理が分かっている人は、タイトル通り1週間でだいたいjuliaをマスターしている。経験上、例えばFortranで望みの数値計算ができるようになるには平均2,3ヶ月、早くても1ヶ月くらいはかかることを思えば、本書の効率は驚くほど高いと思う。
引用元:Amazonレビュー