本記事では、Pythonのフレームワークの一つであるFlask(フラスク)の勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 佐藤 昌基 / 平田 哲也 |
発売日 | 2022/1/24 |
ページ数 | 702ページ |
- Flask入門
- [Flask実践1]物体検知アプリの開発
- [Flask実践2]物体検知機能のAPI化/デプロイメント
- 機械学習APIの開発
とてもお勧めできる参考書です。
引用元:Amazon
webアプリにどう機械学習のアルゴリズムを落とし込めばよいか実践的な内容で大変勉強になります。
順序としては、python、flask、機械学習を軽く学んでから取り組んだほうがいいと思います。
レベル感としては脱初心者から中級の間くらいでしょうか。
現状、日本語でFlaskを解説した書籍の中では、最も実用的に書かれていると思います。
引用元:Amazon
本書の冒頭説明にもある通り、近年、フロントエンド重視にシフトされつつある中、フルスタックのDjangoより、マイクロフレームワークであるFlaskのニーズが高まってきています。そんな中、本書のようにFlaskの実用的な使いこなし方をしっかり解説した書籍は大変貴重です。
ゼロからFlaskがよくわかる本: Pythonで作るWebアプリケーション開発入門
出版社 | Independently published |
著者 | 本田崇智 |
発売日 | 2021/11/11 |
ページ数 | 176ページ |
- Flaskの歴史と設計思想
- 主要なPython Webフレームワークとトレンド
- FlaskとDjangoの比較
- 1つのファイルでアプリケーションを動かしてみる
- 起動ファイルを作る
- configファイルを作る – 設定を1つにまとめて扱えるようにする
- Flaskのフレームワークについて理解する – MTVフレームワーク
- テンプレートを作る – MTVフレームワークにおけるTemplate
- Bootstrapを導入 – デザインをきれいに整える
- ログインフォームを作る – フォームを導入する
- ビューを作る – MTVフレームワークにおけるView
- ベースとなるレイアウトテンプレートを作る
- sessionを扱う – 認証により安全なログインができるようにする
- flashを追加 – ユーザにメッセージを表示する
- url_forを使う – 自動でリンクを作成する
- データベースを扱う
- モデルを作る – MTVフレームワークにおけるModel
- スクリプトを作る – 決まった処理を共通に使えるようにする
- CRUDについて知る
- staticファイルを追加 – 画像やスタイルシートを扱えるようにする
- ログイン認証のデコレータを作る
- Blueprintでアプリケーションを分割する
- テストを書く
- テストカバレッジの計測とレポートの作成
- 最終的なアプリケーション構成
順を追って説明が詳しくあるので、初心者でもこの本のおかげでアプリケーションを作ることができました。
引用元:Amazon
Pythonといえば、データ処理、機械学習やゲーム開発の書籍が多い気がします。その中でPythonを使って職場ですぐ利用できるアプリケーション開発を目指している私にとっては非常にありがたい一冊でした。ログイン→ブログの流れが理解できます。
引用元:Amazon
Python & Flask 初めてのWebアプリケーション作成に挑戦!!
著者 | 髙頭周平 |
発売日 | 2020/10/28 |
ページ数 | 75ページ |
- Flaskの実装
- 機能の追加
Flaskを初めて使う方やパイソンでウェブアプリを作りたい方におすすめです。
引用元:Amazon
コードは自力でも打てる量ですが、サンプルとしてダウンロードできればさらに良かったと思います。
Pythonや他の言語でのプログラミング経験はありますが、Web系エンジニアではなく、Flaskも使ったことがありませんでした。
引用元:Amazon
1〜2時間ほどでflaskでログイン画面のあるWebアプリケーションを作ることができました。
flaskやHTMLのコード解説が細かくされているので、pythonの入門書を終えて次にWebアプリケーションを作ってみたいと言う人や、別ジャンル(インフラやセキュリティ)のエンジニアが簡単なWebサイトを作ってテストしてみたいような場合にもピッタリだと思いました。
Pythonを覚えた人が昼休みの間に「Flaskってこんな感じなのね」と超ザックリ理解するための本
著者 | 本田有呼 |
発売日 | 2019/6/24 |
ページ数 | 22ページ |
- Flaskとは
- セットアップ
- Hello World
- テンプレートを扱う
- URLパラメータを扱う
- GETパラメータを扱う
- POSTパラメータを扱う
- JSONレスポンスを返却する
公式チュートリアルを以前一通りやってみましたが、私には情報がてんこ盛りすぎて心が理解を拒絶していました。Hello World! の次いきなりデータベースに飛躍するし、Werzeungてどこのドイツ人だ。そんな私ですが、この本のおかげでFlaskの基本中の基本があっという間に腑に落ちました。今なら公式チュートリアルもきっと怖くありません。著者さんありがとう!
引用元:Amazon
flaskってよくわからないので勉強のためためしに買って読んでみました(安かったので!)。
引用元:Amazon
Webサイトにある情報は逆に多過ぎるので非常にシンプルな内容になっていて、私にぴったりでしたね!
Python Flask 人工知能API 実践入門 – Python 人工知能 API を使った LINEbot(ラインボット) を作ろう
著者 | Yoshiki Mogi |
発売日 | 2020/1/7 |
ページ数 | 174ページ |
- Google Colaboratory
- 人工知能APIを使ってみる
- LINEボット化する
- Herokuへデプロイする
説明が一つ一つ丁寧で、スムーズに楽しく演習できました。コラボレイトリー乃便利さに感動したので、今後も使っていこうと思います。
引用元:Amazon
Pythonフレームワーク Flaskで学ぶWebアプリケーションのしくみとつくり方
出版社 | ソシム |
著者 | 掌田津耶乃 |
発売日 | 2019/8/10 |
ページ数 | 346ページ |
- HTTPServerによるWebアプリケーションの作り方
- FlaskでWebアプリケーションを作ろう
- Bootstrapでデザインしよう
- Vue.jsでSPAアプリを作ろう
- データベースと連携しよう
- 付録 Python基礎文法入門
Flaskを使ったWebアプリケーション開発が、
引用元:Amazon
例題を実際に動かしながら理解できるように工夫がされているため、
初心者にも分かりやすいと思います。