本記事では、PHPフレームワークの一つであるCakePHPの勉強におすすめの参考書を紹介しています。
気になった参考書があれば、購入する前にAmazonの無料試し読みで内容を確認することをおすすめします。
表紙がイラストをたくさん使っているから、内容も初心者向けだろうと思い購入してみたら、図解での説明が少なく文字で埋め尽くされている参考書だった。。なんてこともありますので。
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- 他の開発者が理解しやすいコードになる
PHPフレームワーク CakePHP 3入門
出版社 | 秀和システム |
著者 | 掌田 津耶乃 |
発売日 | 2017/1/20 |
ページ数 | 514ページ |
- フレームワークとCakePHP
- コントローラとビュー
- データベースとモデル
- データベースを使いこなす
- 本格Web開発のための機能
- ヘルパー、コンポーネント、ビヘイビア
- その他のプログラム開発
ある程度のPHPに関する知識は事前に必要ですが、環境構築から掲載されているので、CakePHPを学習するのに、とても参考になりました。
引用元:Amazon
他の方が言うように確かに誤字はありますが、それでも非常に内容が良いです。
引用元:Amazon
実際の開発でよく登場しそうな様々なシチュエーションにおいて、どのようにコーディングすれば良いか丁寧に記載されており、
この本一冊でCakePHP3を使った開発を始めるには十分だと思います。
公式サイトを見ているだけでは得られない、周辺知識(HTML5のエラーメッセージをJSで変更するなど)もあり、大変満足です。
PHPの文法がある程度わかっている方でしたら、誤字は気づいて直せるので問題ないです。
PHPエンジニアにおくるCakePHP3予習入門: バージョン 3.8 対応
著者 | 辛島信芳 |
発売日 | 2019/11/1 |
ページ数 | 133ページ |
- CakePHPの導入
- 基本的なディレクトリ構成
- 簡単チュートリアル
- CRUD(Create, Read, Update, Delete)
- データの関連付け
- ユーザー機能の追加と改修
- メッセージ機能の改修
- レイアウト
Cake PHP3の内容で要点を効率良く纏めた書籍です。
初めてCakeを使われる方、Cake PHPが化石となっていた人には、最新のCake PHPを要点を掴んで効率良く学べます!
引用元:Amazon
高速開発で差をつけろ!CakePHPの基礎とECサイト制作入門
出版社 | オモドック |
著者 | 小倉 実 |
発売日 | 2010/8/1 |
ページ数 | 159ページ |
- CakePHPの環境設定と準備
- CakePHPの基礎練習
- 「オモドックECサイト」カスタマイズ解説
CakePHP 超入門
出版社 | 秀和システム |
著者 | 掌田 津耶乃 |
発売日 | 2018/3/25 |
ページ数 | 482ページ |
- CakePHPの基本を覚えよう!
- コントローラーとビューテンプレート
- モデルとデータベース
- データベースを更に使いこなせ!
- Web開発の技術をマスターしよう!
- 本格Webアプリに挑戦!
超入門とありますが内容は本格的でよく書けています。しかも読者への配慮も感じられます。 CAKE PHPへの入門書としては最適だと感じました。
引用元:Amazon
ずっとVBAオンリーでしたが、他のものに手を出したくなり、webアプリでもやってみようと思い、IDE導入したりネット見てたりしていたのですが、イマイチよくわからなくて…という状況だったのですが、この本に助けられました。
引用元:Amazon
composerってこんなに簡単にできるもんなの?という驚きから始まって、cakephp自体も、ほんとだケイクだー!って感じです笑
たしかに、これ一冊ですべて網羅できるわけではありませんが、とにかく動かしてみたいという初心者の方には、これ以上のものはないと思います。多色刷りで見やすいですし、読んでてすっと入ってきます。
CakePHP2実践入門 WEB+DB PRESS plus
出版社 | 技術評論社 |
著者 | 安藤 祐介 / 岸田 健一郎 |
発売日 | 2018/11/14 |
ページ数 | 636ページ |
- Webアプリケーションフレームワークの誕生
- CakePHPの概要
- CakePHPを試してみよう
- コントローラーを使う
- モデルを使う
- ビューを使う
- CakePHPのMVCをさらに使いこなす
- コアライブラリを使ってフレームワークを使いこなす
- CakeEmailクラスを使ったメール送信
- プラグインを使ったフレームワークの拡張
- コンソール/シェルの利用
- ユニットテスト
- セキュリティ
- 公開環境の設定とデプロイ
- キャッシュによるパフォーマンス改善
- ソーシャル連携
- CakePHP1系からの移行
- より優れたプログラムをCakePHPで書くために
いくつかのCake本を買いまいしたが、この本が一番よくまとまっていると感じました。
引用元:Amazon
基本からセキュリティや公開まで、初心者でもこの本を参考にすれば一通りできます。
ただ、当然ながらフレームワークの解説本なので、通常のPHPの参考書のように1から手取り足取りという本ではないので、初心者には慣れが必要です。Cakeの使い方に慣れた後に、この本を見かえして抜けがないように設定していく感じでした。
CakePHPのコミュニティの主要メンバーが執筆したCakePHP2の本です。CakePHP2はかなり便利にかつ強固になったものの、命名規則の変更など細かい部分の変更が伝わっていなくて移行していない人も多いと思います。1回業務でCakePHP2を採用しましたが、情報が少なくわからない部分は結局英語の公式サイトで調べて実装していました。使ってみるとなるほど進化しているなとは思いましたが情報の少なさがネックでした。
引用元:Amazon
本書が出たことで、CakePHP2も気軽に利用できるようになりそうです。本書はCakePHP2の解説だけにとどまらずに、CakePHPの歴史や、テストやセキュリティ、パフォーマンスなど、実際に深く知らないと記述することができない事柄も章立てられて載っています。